スキー&ニセコ・北海道旅行記

スキーショップ.jpは無料スキー雑誌のようなもの。検索経由のお客さんがお金を払う仕組み。

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記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

今日からプロスキーヤーになる方法と題して、この業界でメシを食っていく方法やヒントを書き綴っていこうと思います。

一発目の記事は「無料モデル」の話です。

最初にお金を取るか、後からお金を取るか

スキー雑誌は有料販売ですが、スキーショップ.jpは基本情報料が無料です。なぜか?答えは簡単。

「検索から見に来る人がお金を落とす仕組みだから」

です。

 検索で「ロシニョール ニューモデル」などのキーワードを打つ人は、マテリアルの情報を知りたいか、商品を買いたいかのどちらかです。なので、こういったキーワードでアクセスしてきた人がお金を落としてくれるので、今後の収益次第では新たなサービスやシステムを皆さんに提供できるのではないかと思って、日々ブログを書いています。

ロックバンドも無料ビジネスモデルに着手している

アメリカのロックバンドグレイトフル・デッド

「楽曲が無料」

です。

 日本ではiTunesが普及してシングル1曲150円まで下がりましたが、それでもまだ世界的に日本は高いのです。海外アーティストが日本に頻繁に来る理由は「良いお客さんだから」という側面があるのもまた事実。ですが、グレイトフルデッドは楽曲を無料で提供しています。ではどこで利益を得るのか?それは

「ライヴ」

です。

 楽曲を無料で提供することで、認知度が広がり、自分たちの価値を上げることにつながったわけです。

おそらくスキー業界でこのようなことをした人はおそらくいないでしょう。もし私が全日本選手権で優勝するレベルの選手なら、

「DVDは無料、というか動画を無料で配信し、レッスンで儲ける」

といったことをやると思います。

 スキー業界で「無料」に着目する人があまりにも少ないので、もっと海外の事例を知りたい人はフリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略を読んで勉強してください。

スキー人気復活の1つの方法としても「無料戦略」は結構使えそうな気もします。

無料だとお客さんが集まるので、選手でマネタイズしたい人はぜひ活用を。

無料だとお客さんは有料より遥かに多く人を集めることができます。問題は無料で人を集めた後の話で、どう収益化するかはあなた次第です。オリンピックを目指す選手なら、動画やコンテンツ販売など簡単にできる時代ですので、そういった方向性で資金を集めるのも1つの方法です。

 自分自身の価値を上げるためにもブログは有効です。
 

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