画像:Goran Jakus / Shutterstock.com(写真はマルセル・ヒルシャー)
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目次
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今日のスキーニュース
今日は大きなニュースが1つ飛び込んでますのでさっそくどうぞ。
速報:マルセル・ヒルシャー引退濃厚か。9月4日記者会見
昨日、全世界で一斉に
「ヒルシャーの会見は9月4日に開かれる」
というニュースが駆け巡りました。
参照:Marcel Hirscher annoncera le 4 septembre s’il poursuit sa carrière
なぜブログ記事の見出しに
「引退濃厚」
という言葉を使ったのか。
いくつか理由があります。
- 毎年引退を口にしていたボディ・ミラーでも記者会見までは用意しなかったこと。
- 2019年3月の会見で「疲れた」「30歳を自覚している。もう18歳ではない」とネガティブコメントが増えたこと。
- 昨年秋に子供が生まれ、W杯デビュー10年の節目でかつ絶頂期で引退する可能性が高い。
と思ったからです。
もちろん、リゲティみたいにGSのみに絞ってやるという選択肢もあるでしょう。
ただ、9月4日に正式に記者会見を開くということは過去の事例から見ても引退が非常に多く、同じオーストリアの英雄、ヘルマン・マイヤーもゾルデン開幕直前での引退会見でした。
逆に気になるのが会見を開き、現役続行になった場合、何を発言するのかの方が気になってしまいます。もし引退以外にマスコミを集めてまで発言するのであれば
「あと1シーズンのみ」
「1シーズン休養」
くらいしかないように思います。(マテリアルチェンジでマスコミを集めることはないでしょう^^;)
現役引退には2つあり、
・ギリギリまでやるタイプ
・絶頂期で引退するタイプ
がありますが、ヒルシャーはどちらを選択するでしょうか。
30歳という節目。
9月4日はアルペンスキー業界で大注目の1日になりそうです。