今日はアンナ・ファイトに関するニュースを取り上げます。
なお、スキーショップ.jpではアルペンスキーに関する最新情報を下記のSNSにてお伝えしているので気になる人は講読してください。
アンナ・ファイト、ゾルデン欠場を発表
昨日のアンドレア・バレリンに引き続き、女子GSでも欠場者が発表されました。
シフリンの最も大きなライバルとなるはずであるアンナ・ファイトが怪我を完治させるため、開幕戦であるゾルデン女子GSを欠場すると発表しました。復帰の目処は11月30日のアメリカ・キリングトンを予定しており、それまで衰えた筋力や雪上の感覚を戻していくと発表しています。
アンナは1月に靭帯断裂をし、世界選手権を欠場。また、ゾルデンは彼女にとって鬼門なのかわかりませんが、ゾルデンは2015年の雪上トレーニング中に膝の前十字靭帯と内側側副靱帯の両方を断裂した場所。1シーズンを棒に振り、結果的に2016年のゾルデンまで欠場するという
「3度目の開幕戦回避」
となっています。
夏までは年齢も30歳ということもあり、引退を考えていたそうです。
膝と相談しながらのワールドカップ転戦となりそうですが、まずはしっかりと治してもらいたいなと思います。
参照:https://www.spox.com/at/sport/mehrsport/wintersport/1910/Artikel/nach-verletzung-anna-veith-dachte-an-karriereende.html
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