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スキーでシェーレンになりやすい人の特徴の1つにガニ股がある。夏に治す方法や理由を解説。

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画像:アレックス・ベニアイゼ(BENIAIDZE Alex)/写真:PHOTOMDP / Shutterstock.com

さて、今回のスキーが上達する練習方法は以前、冬に書いたシェーレンを治す3つの方法という記事を書いたのですが、その続編を書きたいと思います。

まだ過去記事を見ていない方は下記のリンク先からどうぞ。

https://skishop.jp/%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%b2%bb%e3%81%97%e6%96%b9/

https://skishop.jp/%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%81%8c%e4%b8%8a%e9%81%94%e3%81%99%e3%82%8b%e7%b7%b4%e7%bf%92%e6%96%b9%e6%b3%95/

ちなみにシェーレンとは記事上部の写真にあるアレックス・ベニアイゼ(ジョージア・旧グルジアという国)選手のように、スキーの先端が開いてしまい、内足に乗ってしまって減速することを言います。

こうなると減速だけでなく、転倒して途中棄権になる確率がかなり上がるので、アルペンスキー競技においてはやってはならない行為になるので、シェーレンになりやすい人、すぐに内倒する人は過去記事と合わせてご覧ください。

*この記事はこんな人の役に立ちます。

  1. スキーのシェーレンを治したい人。
  2. シェーレンになる原因を知りたい人
  3. シェーレンがなかなか治らない人
  4. ガニ股を治したい人

なぜガニ股の人はシェーレンになりやすいのか?


photo credit: manuelbierbauer fis ski world cup sölden via photopin (license)

なぜシェーレン=ガニ股が悪いのか?当たり前の話ですが、足の形がすでにシェーレンになっているからです。そしてガニ股の人は無意識に力を入れる際、足が開くのでこれを修正する必要があります。

また、この記事ではどのようにガニ股を治すのかについても実体験を元に書いていきます。

無意識に力を使う時、人はガニ股になる。

photo credit: ThoroughlyReviewed Fitness Model Leg Exercise Strength Weight Training – Must link to https://thoroughlyreviewed.com via photopin (license)

例えば私は冬にアルペンスキーをやってましたが、小中学校までの7年間は夏はサッカー部でした。

もうお分かりかと思いますが(苦笑)、サッカー選手にはガニ股が非常に多いです。なぜなら、急なダッシュをする際にガニ股ぎみに走ると瞬発性が上がるので、相手チームの選手に追いつく確率が上がるからです。

また、陸上の短距離をやってる人や普段から短距離を走る人もガニ股が多いです。実際に100m10秒台で走っていた選手とアルバイトした経験があるのですが、後ろから見たとき(スタート)ガニ股気味になってました。

*参考動画

医学的にはO脚に股関節の外旋(がいせん)という状態が加わったものと考えられており、正しい歩き方に戻すには結構な時間がかかるとも言われます。

ではガニ股はどのように治せばいいのか?次に矯正方法を解説します。

ガニ股を治す方法とは?


photo credit: khawkins04 Freiburg Marathon shoes via photopin (license)

書店でもいろいろ出ていますが、やはり1番は

「歩き方」

から治すのが1番かと思います。仕事中でもどこでもできますからね。

この辺のことはググるといくらでも出てくるのでここでは割愛します。

私が実際にやったガニ股を治す方法


photo credit: hans s running feet via photopin (license)

ガニ股を治す方法。それはズバリ、

「市民マラソン大会に年数回出る」

というものです。

私はすごいガニ股ではないのですが、よくシェーレンになってました。もちろん、ガニ股だけが原因ではないのですが、マラソンを取り入れてからはガニ股が自然と治りました。

つまり、ガニ股を治そうと意識して矯正したのではなく、自然と治ったわけです。

なぜか?

ここからは科学的な根拠はまったくない話になるので、話半分で読んでください。

長距離走がもたらすメリットは正しい姿勢とガニ股が治ること。

だと思っています。

スキー部時代はせいぜい10km全力疾走というくらいで、大学時代に1人で練習するようになってから年2回はハーフマラソンに出るようになりました。理由は

「大会に出ないと走らないから」

ですw

なので、フルまでとはいきませんが最初の頃はハーフに出ていました。

このときに半年くらいで自然とガニ股が治ったのですが、おそらくガニ股が治った原因はこうではないかと考えています。

  1. 長距離を走るということは、短距離とは違い、急激な力も不要なのでガニ股になる必要もない。
  2. 長い距離を走るため、体が自然と省エネなフォームになる。結果、ガニ股が自然と治りやすい。
  3. 長距離をやる人はだいたい背筋もピンとしていて猫背になる人が少ない。

実際にマラソン中継とか見ていると猫背で走る人はまずいないですよね?

そもそも人間の体の構造上、長い時間を走ると自然と効率の良いフォームになります。実際にやるとわかりますが、猫背で1km走ろうとするとかなりきついはずです。

背中がピンと伸びている状態で長時間走っているので、自然と姿勢と足の向きがまっすぐになり、歩き方も綺麗になるのではないかと思います。

私の推測が正しいかはわかりませんが、少なくとも長距離種目を取り入れることは、ガニ股を手っ取り早くラクに治す方法の1つではないかと思っています。

もし、アルペンスキー選手や膝のケガをしたことのあるスポーツ選手は足のつま先の向きをきちんと1度見て見ましょう。

正しい歩き方、走り方をしていないと膝の負担も増しますよ。

アルペンスキー選手はまず歩き方から治そう。

画像:ヘルマンマイヤー/写真:Mitch Gunn / Shutterstock.com

というわけで、アルペンの話に戻りますが、スキーのシェーレンを治したければ、日常の歩き方から見直して見ましょう。

スキー選手は無意識に力を入れるとき(アルペンならターンするとき)に、内側に踏ん張る人がいます。これはウエイトトレーニングでも一緒で、結構選手たちのつま先を見ると八の字になってる人を見かけます。

このブログ記事の最初の写真を見てもわかる通り、ワールドカップクラスでもシェーレンは発生するのです。ガニ股だけがシェーレンの原因ではないですが、夏場の怪我の予防にもつながるので、ガニ股を治しておいて損はないので早めに矯正しましょう。

なお、下記の記事では雪上でのシェーレンの治し方について解説しているので、気になる人は読んで見てください。

https://skishop.jp/%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%b2%bb%e3%81%97%e6%96%b9/

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