スキー&ニセコ・北海道旅行記

あなたは指導者・先輩などに暴力やいじめにあったことありますか?(スキー関係者のみのアンケート調査)

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昨日、ツイッターの方でスキーの強豪校、北海道小樽市にある北照高校スキー部のいじめ問題をお伝えしました。続報もあるので、気になる人は以下の目次にある「不祥事一覧」からどうぞ。また、記事中盤ではアンケートも無期限で実施していますので、できるだけ多くの人に参加していただき、スキー業界の健全化につながればと思います。(この記事はトップページの下に掲載しておきます)

アンケートはこちら。あなたはスキー関係者から暴力・いじめにあったことありますか?そしてそれは指導者・生徒ですか?

*vote(投票)を押すと1票を入れれます。View Resultsは最新の投票結果が見れます。

あなたは札幌冬季五輪立候補に賛成?反対?

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そもそもオリンピックに興味がありますか?

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暴力は傷害罪。ヤキを入れられた、暴力やいじめにあった場合どうすればいい?

さて、今回の件だけではなくスキー業界は何年もの間、暴力やいじめが多発しています。検索で「マスコミ リークする方法」とかでも出てきますが、多くの場合大きな事件ではないと取り上げてもらえないという問題もあり、そのまま問題が闇に葬られるといったことも多々あります。中にはインターハイ予選直前に殴られ、怪我をし、レースすら出られなくなった生徒も私は知ってますし、関係者からいろいろ噂は聞きます。

そこで このブログは数千人の読者を抱えているので、微力ではありますが抑止力になればと考えており、下記のコメント欄を内部告発の受付窓口にしたいと思います。ただ、ここではたいした問題解決にはつながらないと思うので、警察などに相談してください。(投稿しても加害者の本名などが書かれてる場合は、匿名に修正します。また投稿してもいきなり公開されることはありません。)

 場合によってはここではなく、まず警察に連絡をし、事件として扱ってもらうケースもあるかと思いますので、親や身近な人に相談し問題解決に取り組んでもらいたいと思います。学校関係者だと動かないケースもあり、仮に動いても今回の北照高校のように解決しない場合もあるので、警察または記事下にある連絡先に通報するのが1番かと思います。

 「怪我をした」「骨が折れた」とかになると完全に事件であり、病院に連れていかないコーチ、監督も問題になるので、このレベルなら警察にまず相談してみましょう。
 
なお、記事の最後にはスキー業界の事件をまとめておきます。削除依頼が来ても消さないので、今後事件を起こすとこの記事に掲載され、全国に広まることを肝に命じてください。

個人的に

暴力は犯罪

と思ってます。

傷害罪とは?

傷害罪とは、人の身体に傷害を負わせる行為に関する犯罪で15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられます。 「相手を殴って怪我をさせたら」というイメージが一般的ですが、例えば、精神的苦痛を与え続けて相手がうつ病になっても傷害罪になります。

参照:傷害罪の定義と傷害罪で逮捕された後の流れと弁護方法

スキー業界の不祥事一覧

*暴力だけでなく、不祥事も掲載していきます。

参考文献

日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由
いじめに関する研究・書籍一覧
体育・スポーツと暴力/性暴力を考える-新聞報道の現場から-

愛のムチはあるのか?

さて、ここでは体罰に関する話を少ししたいと思います。

 世の中には体罰を肯定する人もおり、時には処分覚悟で殴ることもあるということを肯定する人もいますが、個人的にこれは人としてどうなのか?と疑問に思います。例えば有名なアスリートの方にこんな言葉があります。

柔道の金メダリスト,吉田秀彦さんは「愛があり,相手を思ってやる叱咤激励は体罰ではない.自分はたたかれながら,歯を食いしばってやってきた」と取材に答えています.

子どものころ父親から指導を受けたレスリングの金メダリスト,吉田沙保里さんは「殴られることもあった.でも,愛のムチだと頭で理解していたから体罰とは思わなかった.なぜ殴られているのか,殴られている側が理解するかどうかだと思う.毎日殴ったりするのは明らかにおかしい」と話しています.

参照:体育・スポーツと暴力/性暴力を考える-新聞報道の現場から-

個人的には

「おい大丈夫か?日本のスポーツ業界」

と言いたいです。

 そもそも教えるのに殴るという行為は必要なのか?ということから考えないといけないですし、闘争心旺盛な人が集まる世界がアスリートの世界でもありますから、闘争本能が出てしまうのかわかりませんが、

「なんかおかしいな」

と思うわけです。

 もちろん、厳しく言わないといけない時もありますが、殴る必要はまったくないんじゃないかと思うわけです。そのために法律があり、罰するルールが社会にはきちんとあるので、一線を超えた場合は第三者を通す必要性もあるのではないかと思います。

通報に関する連絡先はこちら

暴力やいじめなどの相談窓口、連絡先も掲載しておきますので、こういったところを活用するのも良いでしょう。親や監督、コーチや先生にも相談できない場合などにもどうぞ。

子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(18歳までの窓口)(文科省)
警察相談専用電話(政府広報オンライン)

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