このページでは今後スキー・スノーボード全競技で使用禁止となるフッ素ワックスに関する最新の情報を下記にまとめています。随時追加していくページなので、ブックマークしておくと便利です。なお、ヨーロッパのナショナルチーム、全日本ナショナルチーム(アルペン)の一部の選手も使用しているフッ素なしワックス(アールゼロワックス)などはこちらのスキー用品通販で販売しています。
今後さらに商品数が増えるものと予想できますが、気になる方はフッ素ありとフッ素なしワックスのテストを今のうちからやってみるといいかもしれません。
注意:この記事を書いている時点では全日本スキー 連盟(SAJ)の公式なコメントはなく、国際スキー連盟(FIS)のほうのみの情報がベースとなるので、海外事情などを中心に掲載しているのでご理解ください。国内(SAJ)に関する正式な情報が出てきたら随時SNSのほうでも紹介していきます。おそらくSAJ(FIS公認大会)も追従するという前提のお話であり、SAJ公認大会も同じルールになるとは思いますが、まだ国内レースは決定されていませんのでご注意ください。
- 国体、FISレース、SAJ公認大会、ローカルレースでフッ素ワックスは使えるのか?気になる方
- フッ素なしスキー ・スノーボードワックスはどこで買えるのか知りたい方
- 今持っているフッ素ワックスは今後使えるのか知りたい方
- フッ素ワックス使用者を大会でどう見分けるのか、検査するのか知りたい方
- フッ素なしワックス取扱店、売っているところを知りたい方
こんな方に役立ちます。
対象となる競技:アルペンスキー、モーグル、スキークロス、クロスカントリー、スキージャンプ・エアリアル(も入るかも)、スノーボード(アルペン・ハーフパイプ)、バイアスロン、コンバインド(ノルディック複合)
写真:B.Stefanov / Shutterstock.com
FIS/SAJのフッ素ワックス禁止に関する最新情報まとめ
たぶんスキーショップ.jpがどこよりも多く調べて世界中の事例などを紹介しているので、フッ素ワックス禁止に関する情報量が多いかと思います。なので、SNSなどをフォローしておくと常に最新の情報を受け取れるので、登録しておくと便利です。
時系列で紹介。最新のフッ素ワックス禁止に関する情報はこちら
第1報がこれです。8000人以上の方に観覧され、今もアクセスが来ています。
そもそもなぜフッ素ワックスが禁止になったのかという事の発端について調べました。
スキー用品通販店、メーカーに成分記載なしも。人体や環境への影響は?なぜ国際スキー連盟(FIS)はフッ素入りワックスを使用禁止にしたのか?
この記事を書いてからかなり日数が経ちますが、2019年12月14日現在もまだSAJやメーカーからの発表がありません。かなり現場は混乱しているのかもしれませんね。
大会でどう検査するのか?ということについてちょっと調べました。具体的な方法は非公開が多いのですが、とりあえず海外ですでに実践したところがあるのでそれを紹介しています。
大会会場でのチューナップ、特にスクレイピングはアメリカで禁止になっているので、日本でも同じことが起きそうなので東アメリカの例を紹介しています。
フッ素ワックスはいつ買うべきか?それともフッ素不使用ワックスをもう買っておくべきかということについても言及しています。主に「お金」の面から今回の問題を書いてみました。
とりあえずここまでですが、随時世界各地の情報を調べている状況なので、追って報告していきます。気になる人はSNSを登録しておいてください。
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