昨日、平成から令和になりました。
21世紀も半ばに向けて突き進むわけですが、今後間違いなく言えるのは
「AIとグローバル化によってますます賃金は上がらず、労働時間も伸びる」
しかなくなると思っています。
そんな中私は先ほどツイッターで「令和時代のお金の稼ぎ方」について投稿しました。
令和時代のお金の稼ぎ方:
①フェイスブックやアマゾンなどパソコン1台、つまりゼロコストで収益が伸びる会社が市場を独占する社会になる。
②個人もゼロコストになっているので、所得格差もITによってさらに開いていく。#令和時代のお金の稼ぎ方 #令和の未来予測 #令和
— hide/スキーとブログで稼いでます (@code369seoski) May 1, 2019
つまり、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの略)のように最初は自宅のガレージからスタートし、パソコン1台でできてしまうような事業を選択した人がどんどん収入が伸びていく時代に入っています。
以前、daigoさんが上場企業より利益が上という記事も書きましたが、たった1人で動画やブログを使って大企業より利益を出す人が今後増えていくのは間違いないです。
こういった現象をゼロコスト社会と呼んでますが、なぜこのようなことができてしまうのかを次に解説します。
インターネットは無料で土地を広げることができる社会
わかりやすい例を1つ挙げるとすれば、
ブログや動画
があります。
ブログには1記事ずつURLが割り当てられており、1記事ずつが検索結果に掲載されます。そしてどれか1つでも当たると、そこから読者が喜ぶようなまとめ記事に誘導すればブックマークされたり、リンクが増えていくので自動的にお客さんが増やすことも可能です。
動画も1投稿ずつURLが割り当てられるので、まったく同じ現象が起きます。
daigoさんの事例を言うならば、恋愛や結婚、会社の人間関係や仕事の効率化、お金の稼ぎ方など人間本来の欲求をひたすら1つ1つ動画で解決方法を語ることで多くのチャンネル登録者数を増やし、ニコニコ動画会員獲得につなげています。さらに、本の出版、講演などもこなすので、
「利益率が半端ない」
というわけです。
一方、現実社会は土地の値段も高く、テナント料も発生するので非常にコストがかかります。これに加え、人を雇ったら人件費も飛びます。そうなると最低限維持費は稼がないと赤字になってすぐに倒産するのですが、令和時代はこういった
「お金のかかる商売が負ける時代」
になるわけです。
そしてお金をかけずに市場を独占してきた企業が、他の市場つまり、
自動車
医療
飲食店
流通
などに業界を独占していくという構図になっていきます。
アマゾンは自社で流通を開発しつつあり、いずれ佐川急便やクロネコヤマトにとって脅威となるでしょう。また、自動車はグーグルなどの企業が参入し、トヨタや日産などの企業を脅かすと思いますし、医療分野にも参入しています。
すでにアマゾンはコンビニの無人化もやってるので、セブンイレブンやローソンなどの会社も人が消えるどころか会社ごと消える可能性もあるのです。
そういった社会に令和の時代はなっていくと思われます。
んじゃ何すればいいの?
では、どのように令和時代を生き抜くのか?
それは以下の記事でも書きましたが、
「ロボット社会になってもスキルが上がり、資産も増える仕事を選ぶ」
ということです。
一般の仕事は歳をとるとともに解雇の対象となっていきますが、令和時代はこの逆になる可能性があります。
つまり、年寄りほど資産家となる可能性があるわけです。
詳しくは上記の記事を見ていただきたいのですが、こういった能力を身に付ける人が今後豊かになっていくのはほぼ間違い無いでしょう。
このブログでは令和時代の
・お金の稼ぎ方
・生き方
・未来予測
・経済の話
・アフィリエイトやブログノウハウの話
・SEO
などを書いているので、気になる人はツイッターをフォローするか、このブログをブックマークしておいてください。
コメントを残す