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[ふきだし set=””]連日書き込まれている全日本スキー連盟(SAJ)をもっと良くするにはどうすればいいか委員会のコメント欄ですが、引き続きご意見をお待ちしております。今日も続報とSAJとFISが発表したフッ素ワックスルール、そしてフランスワールドカップの3本です。[/ふきだし]
今日の話題
1.フッ素ワックス禁止のスタート時期
2.フランスでのワールドカップロックダウンで開催危機か
3.SAJのクーデターは「中央集権に反対」が原因
目次
国内・海外共にフッ素ワックス禁止は2021−2022シーズンから。
すでに全日本スキー連盟のホームページにも22日に掲載されてますが、フッ素ワックスの禁止は2021−2022シーズンからとなりました。FISのテスト内容、また今後の改善点など日本語で読めるので、気になる人は下記の公式PDFをご覧ください。
*参照:フッ素化ワックス禁⽌の適⽤は2021-22シーズンから
フランスでのアルペンスキーワールドカップ、ロックダウンで中止の可能性も
今シーズンはコロナの影響もあり12月にアルペンスキーワールドカップがフランス・バルディゼールで3回も開催されるわけですが(1回は女子)、ドイツとフランスがロックダウンをスタートさせると発表し、フランスに関しては10月28日から1ヶ月間となります。
10月に策定された国際スキー連盟(FIS)の議定書では5週間前にゴーサインを出すように設定されてますが、すでに5週間後くらいがレースという時期。そこでFISは現在なんとか解決策を探している最中となってます。
ただ、今回のフランスのロックダウンは学校や会社が通常営業ということで、ダメージを受けるのは飲食店が中心。果たしてスポーツイベント開催はどうなるのか。
すでに対策を行なっていたゾルデンでのアルペンスキーワールドカップ参加者から感染者が出てますし、日本では味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で内村航平選手が感染する事態となっており、スポーツ業界も再び厳しい状況に追い込まれてきてます。
FISはどのような決断を下すのか注目です。
北京冬季五輪前の全日本スキー連盟理事解任の理由は中央集権が原因
記事が有料で中は見ていませんが、この記事を書いている時点では新潟日報独占でSAJの理事解任の理由について書かれています。原因は中央集権に評議員が反対したということみたいです。
ぜひ、匿名でもかまわいませんので全日本スキー連盟(SAJ)をもっと良くするにはどうすればいいか委員会にて投票された方のご意見をお待ちしております。また、引き続き読者の方からのご意見もお待ちしております。
記事読めない😰
SAJ 中央集権に地方反発 理事選任否決の背景|新潟スポーツ|新潟日報スポーツモア https://t.co/TMVQ0cJNdy
— hide/skishop.jp (@skishopjp) October 29, 2020