スキー&ニセコ・北海道旅行記

スキーショップ.jpが作る?新たなナショナルスキーチーム構想。仕組みはこんな感じ。

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画像:Werner Heel/写真:Mitch Gunn / Shutterstock.com

まだ調査中であり、実現できるかどうかもわかりませんが

「もう1つのナショナルスキーチーム」

を作るべく、いろいろ模索しています。

 とはいっても100%ボランティアで空いた時間に動いているわけですが、簡単に言うと

「初期段階として100%寄付金で動くナショナルスキーチーム」

ということを考えています。

 どうしても個人のクラウドファウンディングだと

「何度もSNSで宣伝しにくい」

という問題もあり、かといってSAJさんやJ-SPORTSさんのような立場だと毎日SNSに「支援してください!」とは言いにくいかなーと思ってます。

 ですが、スキーショップ.jpなら毎日平気でじゃんじゃんプロモーションできますし、SNSだけでも5000人以上の読者がいますので、何らかの新たな仕組みを作れるのではないかと考えています。

 うちはスキャンダルも普通に取り上げてますから、SAJではできないことがかなりできてしまうよーな気がしています。

選手や連盟がやるクラウドファウンディングに限界がある?

画像:石川春菜/写真:FashionStock.com / Shutterstock.com

以前、J-SPORTSさんがジュニアを対象にした寄付金を募ってました。結果、集まった金額は

110万円くらい。

 これにJ-SPORTSさんも出資するという企画でしたが、テレビをもってしてもなかなか高額にはならないのかなと思ってます。

かといって、私がやる企画も集まるかどうかわからないですし、1000円くらいしか集まらないかもしれません(笑)

 んで、個人的には

「クラファン1000万スタート」

で考えてます。

 そして集まらなかったら中止でいいやーと考えています。

 では、なぜ高額な資金を集めようとしてるのかを次に書きます。

ある選手が日本代表入りするまでに1年に使った金額

当初は500万でも100万でもいいかなと思ってたんですが、だいたい日本代表入りする選手が1年間に使う費用は

600万くらい

です。

 この数字は実際に見たある選手の明細の金額なのですが、私も当時少額ですが寄付をしました。

 なので、1000万くらいは最低でもないと1人、2人は海外に送り込めないと考えており、100万くらいしか集まらないのであれば今までの個人のクラファン、SAJの募金だけで十分かなと思ってます。

 スキーショップ.jpでやりたいのは

「限界までプロモーションしまくったら1000万集まるのか?」

という挑戦であり、テストでもあります。

 もし、1000万集まる事例が1つでもできれば、1、2人はファーイーストカップ経由でワールドカップに送り込めると考えてますし、集まった予算(お金)は公開型のネット投票によって各選手に出資していく

「全員参加型の次世代スキー連盟」

としてスキーショップ.jpが舵を切れればと考えています。

 そのためにはSNS読者の協力が不可欠であり、みなさんでシェアボタンを押してもらうという協力体制ができないとまず実現不可能かなと思っています。

募金ができなくても、あなたのボタン1つで数十人、数百人に広まるので、スキーをしない人にまで告知が可能であり、より多くの人に日本のスキー競技問題を知ってもらうきっかけになればとも思っています。

というわけで、随時進捗状況をお送りしていくので、気になる人は下記のツイッターまたはフェイスブック、メルマガを講読しておいてください。あ、できればこの記事もシェアしてくれると嬉しいです。^^;

あと、記事下にコメント欄があるので何か良いアイディアとかありましたら書き込んでいただけると幸いです。場合によっては記事にして紹介していこうと思っています。

今やっていること

追伸:ちなみにやろうとしているのはクラウドファウンディングなのですが、審査制がほとんどです。ただ、いわゆる従来型のクラファンではなく、集まった金額をプールしておき、予算はリアルタイムでみんなで確認でき、かつ全員で使い道を決定し、少しずつお金を下ろして選手たちに分配していく方向性で考えています。そういったクラファンもあるようなので、まずは審査が通過するかどうかといったところです。

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