スキー&ニセコ・北海道旅行記

アルペンスキー新種目チームコンビネーションとは?2026年冬季五輪新種目予定

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今日の話題は4つです。お好きなところからどうぞ。

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2022年北京冬季オリンピックは69億円の黒字

札幌オリンピックは2030年度どころか、2034年も厳しいと言われており、反対派も多く、東京五輪汚職問題も続いてます。

いつ解決するのか。そしてオリンピックは今後も問題を出すのかわかりませんが、2022年に行われた北京冬季五輪は69億円の黒字だったそうです。下記のリンク先から北京五輪のところをご覧ください。

アルペンスキー新種目、チームコンビネーションって何?

まだ正式な確定ではないのですが、今月末におそらくほぼ確定するであろうというアルペンスキー競技の新種目の話です。

先日は新種目のみと言ってましたが、要はアルペン複合をリニューアルするという話ですね。

アルペンスキーワールドカップの新種目の「チームコンビネーション」はいわゆる従来の複合を専門家で構成するレースとなります。 つまり、今までは個人種目でしたが、 ダウンヒル選手+SL選手=合計タイム の2人一組という新種目です。

https://twitter.com/snow_life_ski/status/1654917325408313344

2022年北京冬季五輪を見ても分かる通り、年々参加者も減ってることが問題でした。 アルペン複合を2026年冬季五輪から消し、国際オリンピック委員会(IOC)からの代替案を求められての新種目のようですね。 個人的には1番好きな種目でしたが、団体戦という形式で残すようです。

https://twitter.com/snow_life_ski/status/1654917917316911104

海外の記事を見ると「プレミア」という言葉を使ってますが、果たしてどの程度人気になるか微妙な気もしてます。組み合わせによっては高速系・技術系のスター選手がタッグを組むので、国によっては盛り上がるかもしれませんが・・・。

オールラウンダーはお金がないとなれない

キッツビューエルを滑るアクセル・ルンド・スビンダル(NOR)/shutterstock.com

2015年に引退したボディ・ミラーやスビンダルを最後に本格的なオールラウンダーという選手はいなくなり、オデルマットやキルデの3種目選手が最近の主流となってました。

 女子ではステンマルクを超え、W杯通算100勝に向かってるミカエラ・シフリンが4種目で勝ってる状況ですが、この4種目挑戦を強化すると言ってるのは男女合わせてシフリンだけなんですよね。

 地球温暖化によって高速系の練習場所確保や飛行機などの移動コストの上昇など、いろんな面でお金がかかるオールラウンダー。

従来はノルウェーチームからオールラウンダーが量産されていた時代もありましたが、現実的に4種目で戦うのは厳しいのでしょう。(W杯選手は皆4種目の練習はやってきてるんですけどね)

また、国際オリンピック委員会(IOC)は2026年冬季五輪でのアルペン複合削除を検討し、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)に対し、代替案を出すよう前々から言ってたようですから、おそらく2026年の正式種目になるのではないかと思われます。

残念ながら全日本ナショナルスキーチームは2002年以降、高速系種目から撤退してる状況なので高速系スペシャリストゼロです。

キッツビューエルでお披露目するということは、最低でもこのコースをまともに滑れる人が必要です。最近では、アルペンからスキークロスに転向した須貝龍選手がキッツビューエルを滑ってますが、最近は複合に挑戦する選手が一切いない状況です。

 日本から再びW杯で高速系選手が出てくる日が来るのかわかりませんが、川端絵美さんのように日本人高速系メダリストが再び出てくることを願ってます。

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