アトミックスキー用品販売店、評価、最新情報まとめ

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ここでは全国のスキー用品店からのアトミックスキー板、ブーツ、ビンディング、ストック、ヘルメットをはじめとしたセール情報、ニューモデル先行予約をお知らせしています。

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アトミックスキー用具速報

情報が入り次第、掲載します。

ATOMIC SKIの歴史

設立：１９５５年

拠点：オーストリア・ザルツブルグ

創業者：Alois Rohrmoser

アトミックは１９５５年に創業者AloisRohrmoser（アロア・ロモーサ）と３人、計４人でスタート。１９６８年にグルノーブルオリンピック女子ダウンヒルで金メダルを獲得後、世界トップシーンで今でも活躍するトップスキーブランドの１つです。

１９７７年にはスキー板ブランドディナミック（ＤＹＮＡＭＩＣ）と経営統合。１０年後の１９８８年にはドイツのビンディングメーカーESSと経営統合。翌年１９８９年にはオーストリアのkoflach（コフラック）を経営統合し、買収され世界で最初の板・ブーツ・ビンディング全部を手がけるワンストップサプライヤーとなりました。

ウィキペディアのサロモンページにはサロモンが世界で最初のワンストップと書いてますが、これは間違いでサロモンは１年遅れの１９９０年です。アトミックが１９８９年で世界初となってます。

参照１：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3

参照２：https://web.archive.org/web/20141214144151/http://www.atomic.com/en/Stories/atomiccompany.aspx

コフラックは最初ヘッド社が１９６９年に獲得してるので、そこからアトミックに株式が移ったのかもしれません。ちなみにヘッドの公式ページでコフラックを手放したとは書いてませんが、ヘッドがアトミックに株式を売ったと思われます。（たぶん）（参照：https://head-w.com/history/）英語版の１９６９年、コフラック公式ホームページに７４％の株式をヘッド社が手にしたと記録があります。（参照：https://www.koflach.com/en/parsepage.php?tpl=tpl_page&sqlpam1=259）

１９９４年にはスノーボードに押され、アトミックが破産。このときからフィンランドのアメアが資本参加でアメア傘下となります。

１９９９年にフィンランドのアウトドアブランド「スント」を買収。

そして２０１９年にアメア丸ごと中国の安踏体育用品（ANTA）に売却。同じアメアにあるサロモンやアルマダと共にアトミックは中国資本になっています。

アトミックにいた王者ヒルシャーが独立し、２０２１年にオーストリアの素材のみを使うヴァンディアブランドを発表したのには訳がありそうですね。

２０２２−２０２３シーズンにオーストリア人なしの３人体制でアルペンスキーワールドカップにスピード参戦。クリストファーセンも獲得し、アトミックと戦うことになります。

なお、アトミックは看板レーサーの２人が交際するという今までにないパターンでSNSで話題になっています。

キルデとシフリンの２トップでアトミックは動いてますが、シフリンがステンマルクのW杯８６勝という偉業を超えられるか、そしてキルデが総合優勝できるか。

今後の活躍も気になります。

ATOMIC SKI NEWS

　以下は時系列でアトミック社に関する最新情報を並べています・

ニュース一覧

アトミックの評価

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