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基礎用不整地(コブ)スキー板は何を選ぶべきか?

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今回のスキー用品の話は基礎スキー用のコブ向けの板の選び方を解説します。

基礎スキーのモーグルの板って何を選べば良いのかわからない

こういった人が多いかと思うので、情報をまとめます。結論、いろんなパターンがありますが、1番多いのは165センチ程度の小回り用の板が多い印象です。

こんな悩みに答えます
  1. メタル入りなしのどちらが良いかわからない
  2. プレートがあった方が良いのか、ない方が良いのかわからない
  3. ブーツの硬さはどのくらいか
  4. どんな滑り方をすれば点数が出るのか

これらの悩みを持ってる方は必見です。

なぜ基礎スキーの人たちはモーグル用の板をみんな使わないのか?

基礎スキーをする人はモーグル用の板を使いません。

1番大きな理由は

モーグル選手ははモーグルに特化した板を選ぶが、基礎スキーは大回り、小回り、総合、モーグル全部を滑り、かつターン弧が重視されるスポーツだから。

という特徴があります。

アルペンもモーグルも競技志向が強まっている。

例えば引退した丸山貴雄さんは2008年頃と2019年の不整地ではコブの形状が違うものの、2019年の方がラインが真っ直ぐめになっています。

10分32秒参照

整地種目もそうですが、基礎スキーは基本ターン弧が重視されるので、きちんとカービングターンを使って滑ると得点が伸びますが、近年は整地も不整地も競技寄りの滑りに高い点数がつくので

カービングターンだけど直線的なラインが評価が高い

というアルペンとモーグル競技に近い技術を持ち込んだ方が有利になっています。

これはジャッジの傾向がそういった方向性になってきており、2026スキー技術選男子決勝モーグルは福田司選手が最高得点を記録してることから、直線的だけど、カービングターンで前半捉えるというモーグルW杯で評価されるジャッジに近い方向性を示しています。

モーグル競技は現在タイムが自動的に点数計算される仕組みなので、速ければ速いほど点数が良くなります。

堀島選手のチューニングもスピード重視であり、タイムを稼ぐため技術選とは違い速いライン、つまり縦に滑らせつつターン得点を出すためにカービングも使っています。

一方、技術選にはタイムはありませんが、一昔前は大きな弧を描く方が点数が高かったですが、福田司選手のように

ラインが縦でスピードがあるけど、ターン弧をきちんと描く

というモーグル競技に沿った滑り方なので決勝1位だったのではないかと思われます。

悪天候で安定したターンというのも高評価に繋がった可能性もありますね。

ちなみに丸山貴雄さんも福田司選手もどちらもオガサカであり、福田選手が使ってるのはオガサカTCーSで最高得点を記録しています。

つまり、ショートターン用の板だったということになります。

技術選モーグルでプレートあり、メタル有りはどうなのか?

例えばオガサカのTCシリーズはA7178というアルミニウム合金が入っています。(TCーSライトのみ入ってない)

他社メーカーもいわゆるメタルが入ってたりしますが、正直に言うとメタルがない方がコブでは壊れにくいです。また、プレートはターンの抜けや内傾角を深くするには役立ちますが、コブだと剥がれる可能性もなくはないです。

実際に技術選を見る限り、プレートがついてる板でみなさん滑ってますが、試合用と練習用で使い分けてる可能性があります。

ただ、強度も高いので問題ないとは思いますが、個人的に

  • 練習用は安い板でプレートなし、メタルなしにして
  • 本番前にプレート・メタルありで勝負する

の方がダメージが少ないと思いますが、予算にもよるので個人差があるでしょう。

ショートターン用の板でみなさん練習してるとは思いますが、技術選に限って言えばモーグルで点数差が出るのでここに力を入れないと決勝やスーパーファイナルに行けないという問題も発生します。

基礎スキーで重視されるコブの滑り方

技術選を含め、基礎スキー全体で近年コブである傾向が出ています。

それは

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