スキー&ニセコ・北海道旅行記

旅行記:ニセコアンヌプリスキー場周辺の宿泊予約状況、レビューなどまとめ

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ニセコアンヌプリスキー場やホテル(宿泊)はいつからいつまで予約可能か?といった悩み、キャンセル方法やお得なリフト券、積雪情報などをまとめています。

ニセコアンヌプリスキー場基本情報
  • 住所・連絡先:〒048-1511 北海道虻田郡ニセコ町ニセコ485/TEL:0136-58-2080
  • ニセコアンヌプリスキー場周辺宿の空室状況、キャンセルの連絡先や方法はこちら
  • オープンの日の積雪:2022年12月3日40cm/2023年12月2日(6日の時点で100cm)
  • 営業期間:2023年12月2日〜2024年5月6日(予定)
  • リフト1日券価格:大人6700円(ふるさと納税アンヌプリリフト券はこちら
  • コース数:13
  • 客層:スキー65%、スノーボード35%(肌感覚としては海外客は少し少なめです。日本人の方が多い印象)
  • 最大斜度:34度
  • スキー場の標高:1156m(山頂まで行くにはニセコグランヒラフから登る必要があります。山頂映像はリンク先にあります。)
  • 利用者数:非公表(参考データ:22/23シーズンはニセコグランヒラフ34万人、ニセコビレッジ15万人)
  • 託児所:なし
  • 1日のレンタル料金:スキー6500円(子供5500円)、スノーボード6600円(子供5500円)、ウエア5500円(子供4950円)*レンタルではなく中古・新品の安い一式セットはこちらにあります。
  • 交通手段(行き方):JR札幌駅からニセコ駅まで2時間半(ニセコ駅から車で15分ほど)、新千歳空港からバスだと片道3時間は見た方が良いです。
  • 公式ホームページ:https://annupuri.info/winter/

ニセコアンヌプリスキー場はいつからいつまで営業?宿泊予約のタイミングは?

左がニセコビレッジ、右のリフトはニセコアンヌプリスキー場頂上付近リフト

ニセコアンヌプリスキー場は上記の基本情報の通り12月からGWの5月6日まで大体営業しています。

2022−2023シーズンは雪解けも早かったですが、日陰になりやすいニセコ花園に比べ南斜面なので、3月になるとザクザク雪となりやすく、パウダースノーは2月までと言った方が現実的でしょう。

宿泊施設も外国人観光客の予約が夏までに大体埋まってたりするので、最低でも1年前からは空室状況をチェックし、予約することを強くお勧めします。特に飛行機とセットでくるので、空席もないケースがあるので、飛行機やレンタカーの予約も同時に早期で行った方が無難でしょう。

グランヒラフは特に海外客が集中するので、そこから遠くなる程空室になる確率は高くなります。(それでも人気)

アンヌプリエリアは昆布温泉や蘭越町も近いので、宿の予約が取れない場合は民宿を利用するなど穴場を探してみるのもアリかと思います。

または丸1日かけて札幌や小樽を日帰りするのも1つの方法です。

おすすめなアンヌプリスキー旅行の仕方はレンタカーが1番おすすめですが、ニセコの中でも日本海側に位置するので、倶知安町からは少し遠いです。(倶知安から車で30分〜40分ほど)

冬道の経験がない場合はバス旅行や列車を使うのが1番安全な方法かと思います。

ニセコアンヌプリスキー場周辺ホテルの予約・キャンセルはこちら

体調不良や急な冠婚葬祭、予約したけどやっぱり料金高いからキャンセル、行き先変更などいろいろあるかと思います。こちらにより多くの情報がありますが、ここでは周辺ホテルに特化して連絡先を記載しておきます。

近いところから順に表示

ニセコアンヌプリスキー場はどんなゲレンデ?初心者に優しい?

上記の写真は頂上に近いところですが、アンヌプリスキー場全体は初心者・中級者向けコースが多く、いわゆる上級者コースが少ない印象を受けます。

 選手時代も最終戦がアンヌプリの大回転でしたので、当時のことをよく覚えてますが、とにかくワックス勝負だったので、いかに緩斜面が長いかがわかります。

上記の写真の頂上付近でも急な方でチャンピオンコースの最大斜度が25度、1番急斜面である1番下の(記事冒頭の写真)ゴンドラ前の深雪林間コースが34度で、あまり滑る機会がない人がほとんどかと思います。

ファミリーコースを使えば11度の斜度になるので、プルークボーゲンの人もゆっくり安心してマイペースで滑れるはずです。

ただ、1番下は山に向かって左側と通らないと、正面は最後ストンと下記のように中斜面というか急斜面?の33度になるので、足を揃えて滑れるレベルになってから滑ることをお勧めします。


ここが駐車場目の前のダイナミックコース。

下から見ると

左側がダイナミックコースで意外と角度があります。

なので自信のない人は写真左側奥のファミリーコースに抜けていき、迂回しながら降りれるので、初心者はそちらが安全です。

こちらは中腹。ゴンドラの降り場が見えます。
こちらが1番上のペアリフト付近を降りたところ。(チャンピオンコース)

チャンピオンコースは最大斜度25度ということで中斜面になります。

普通、山の形状は山頂付近が急斜面で、緩斜面は山麓となるのですがアンヌプリに関しては

「最後がストンと落ちる急斜面がある」

という非常に珍しいスキー場でもあります。

これは今は休業中(限定営業)であるニセコワイススキー場と同じです。

なので、アンヌプリスキー場は何年か前に4人乗りのドリーム第一クワッドリフト(*1)を設置し、初心者向けコースの整備をしています。このリフトは昔ありませんでした。

また、写真を見ての通り、このスキー場は全体が林間コースのため、滑ってると気持ち良いのですが立木の衝突する確率があるので、そこは十分注意してほしいなと思います。特に中腹は木が多い印象です。(景観は良いんですけどね)

スキー場の印象としては初心者・中級者におすすめのスキー場です。

ドリーム第一クワッドリフト(*1)の画像と斜面。初心者に優しいゲレンデです。(夏の写真ですが)

夏も楽しめるニセコアンヌプリスキー場

ニセコリゾートは夏もいろんなアトラクションがあって楽しいのですが、特に個人的に好きなのはニセコアンヌプリスキー場の夏ゴンドラ営業です。

山に向かって右手にゴンドラ乗り場と駐車場があり、中腹まで登ることができます。

ここがゴンドラ降り場で、左手に羊蹄山も見えます。

こんな感じの景色が一望できるので、汗1つかかないで登山気分を味わえるので、夏のニセコの景色を楽しみたい人は是非1度見てみることをお勧めします。

ニセコアンヌプリスキー場速報

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