スキーショップ.jpとは?

全日本スキー連盟(SAJ)理事解任の理由は強化事業参加料0円が原因?(日刊ゲンダイからの返答はまだありません。)

全日本スキー連盟(SAJ)速報
PHOTOMDP / Shutterstock.com
この記事は約5分で読めます。

PHOTO:PHOTOMDP / Shutterstock.com

[ふきだし set=””]日刊ゲンダイさんからまだ返答が来ていないので、とりあえず他の方からも「アルペン優遇」とかのご意見をいただいたので、ゲンダイさんが書いた「お金の使い方」がどの部分なのかを推測の範囲ですがSAJ収支を元に私なりに調べたものをとりあえず記事化します。もし間違えていたらご指摘をいただき、訂正版の記事を出し、全国の方にご理解いただける正確な情報を届けたいと考えています。なので、とりあえず「あくまでも個人が調べたもの」として読んでいただければと思います。[/ふきだし]

今回の要点:

①ゲンダイ側は「連盟のお金の使い方がおかしい」という記事をアップ。(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/280324)

北野貴裕会長、皆川賢太郎競技本部長兼理事が落選

③皆川賢太郎さんはフェイスブックでコメントを発表(下記参照)。

*ちなみに話は逸れますが、投稿の中で1.連盟解体の危機だった、2.現役時代空領収書を書かされた(空領収書の違法性について)、③「年金があるからと納めてきた契約金のロイヤリティも、辞める頃には無かった話…1円も戻ってこなかった。」とのコメントもあり、全日本スキー連盟のお金の管理がどうなってるのか?とこっちも個人的に気になります。

④具体的にどこのお金がおかしいのかを今調べてる最中。途中経過を報告。

という状況です。ちなみに皆川さんの投稿は以下のURLです。

参照:https://www.facebook.com/kentaro1up/posts/2759630097585137

解任された理由は強化費が原因か?具体的な明細がこれ。


前年度と今年度の事業計画の金額がかなり違うことがわかりました。ちなみに前年度のアルペン強化事業参加料は0円でしたが、今季の事業計画には記載なし。そしてその他競技がアルペンと同じく0円となっています。

*令和元年から2年(2020年7月31日までの収支。アルペン強化事業参加料のみ0円となってます)

*令和3年度事業計画(アルペンがなく、その他競技が0と表記されてます)

これが原因かはわかりませんが、少なくともお金が原因の1つであるような気もします。

日刊ゲンダイは非常に抽象的な発言である「お金の使い方」で表現が止まってますが、もし上記の0円が強化費なのであればアルペン以外の競技団体から何らかの否定的な意見が出てもおかしくありません。

ただ、選手強化費よりも新型コロナウイルスの長期化を見据えて、選手への支出よりもまず連盟維持のために資金(キャッシュフロー)を確保する狙いもあったのかな?と思ったりもしました。選手にお金を渡せば支出額が増えるわけですから、入って来たお金を例えばインデックスファンドや債権に回して資産の欄を増やすといったこともできるわけです。

例えば1億円を割と安全な年利3%の投資プランで増やせば年300万円を自動で作れます。(100%の保証はないですが)

 ゲンダイさんの記事にも出ている21年度の経常収益は約14億円という数字なら金利収入だけで数人の選手を支出0円で元本をほぼ維持したままサポートすることも可能です。事実、私たちの年金もこういった金融商品に投資しており、私たちは年金という証券会社(ではないけど)に運用を任せているような状況なわけです。

参照:https://www.gpif.go.jp/gpif/portfolio.html(基本ポートフォリオの考え方。年金積立金管理運用独立行政法人)

なので思い切って新型コロナウイルスで開催もどうなるかわからない、強化もままならない北京冬季オリンピックを捨て、札幌五輪を目指して強化体制の立て直しをやるといった選択肢もあったのかなと妄想してます。

今や日本は女性の半分は50歳以上。少子高齢化は加速し、全日本スキー連盟もこの流れには逆らえませんから、日本全体が今後スイスやソフトバンクみたいな金融立国に向かわざる追えない可能性もあり、連盟の収入源の一部を事業投資だけでなく金融投資に回す必要性があるのではないかと思っています。

ただこれはあくまでも私の妄想であり、皆川賢太郎さんがどのような動きを現場でしていたかはわかりません。

結果として

地方関係者で構成される評議員約50名の方々にお認め頂けなかった。」

「質問も議論も説明の場を要求する事もなく、いつも通り粛々と進む評議員会で、最後の最後の理事選任にて、北野会長や私、星野リゾート星野社長、ANA元副社長志岐様等7名が無言の挙手制多数決で静かに否決されただけ」

と書いてますから、特にフェイスブックのコメント欄にも詳しい詳細の書き込みもなかったので、全日本スキー連盟ってこんな感じなんだと解釈するしか外部の人間にはわからないのが実態です。

[ふきだし set=””]アルペンの記載が今回なぜないのかちょっと気になりますね。そもそも0円なんだから記載する必要がなかったのかもしれませんが、少なくともこれからは選手個人がいかにお金を持っているかがすごく重要となりそうな気もします。[/ふきだし]

読者からの意見

最後にスキーショップ.jpの読者さんから今回の解任についてコメントをいただいたので、匿名で掲載します。

極めて基本的な事を書きます。
先ず我が国のアルペン競技は全く世界で通用していません。
ワールドカップで2本目に残るだけで大騒ぎです。
対してフリースタイルは世界で対等に闘っていて、何々選手は残念ながら今回は決勝進出を逃した、等とニュースが流れます。
更にノルディックは世界の頂点にいます。
然るに、我が国ではアルペンが全ての面で優遇されています。
この不公平な運営が批判を受ける事は当然で、今回の解任を問題視する方に問題があると思います。
次に、現在SAJは若手優先です。
年齢が上がるとワールドカップに参加する事自体が困難なシステムを採用しています。
極めて不公平です。
スポーツは公平でなければなりません。
御不審に思われるお方は、スポーツ基本法をお読み下さい。

SAJに関してはみなさんかなりのご意見がありそうなので、掲示板も設置しました。みなさん言いたいことがあるかと思うので、全日本スキー連盟(SAJ)をもっと良くするにはどうすればいいか委員会(ニュース&掲示板)のコメント欄に書き込んでいただけると幸いです。

2022年北京冬季オリンピックに向けて選手たちが少しでも良い環境でトレーニングができるよう、そして選手たちが引退後も安心して生活できる環境を整える場になる1つのキッカケになればと思います。

*参照:http://www.ski-japan.or.jp/generals/about/

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
全日本スキー連盟(SAJ)速報
hide

元アルペンスキー選手。インターハイ出場経験はないですが、公式戦でインターハイGS30位以内の選手と同じくらいの成績でした。

 上達方法やアルペンスキー、オリンピック速報をメインにブログのマネタイズ、ビジネスの記事も書いてます。

hideをフォローする
hideをフォローする
スキーショップ.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました