目次
滑走動画(再生後2分53秒から少しだけ)
初めに
上達方法に関しては「文章継ぎ足しの連載」となります。前半部分は日々のニュースで無料にし、全文はこのページで記載し有料となります。前半部分は日々のニュースで掲載するので、ここだけでも役立つかと思うのでSNSをフォローするか、スキーショップ.jpをブックマークしてご覧ください。なお、世界の研究論文などは無料部分にまとめておくので、そちらもぜひご覧ください。
スキー技術に関する研究論文(国内・海外)
スキー上達方法
スキーはどこから練習すれば上達スピードが速くなるのか?
ここを知らずに10年間バッジテスト1級10回落ちて泣いてた40代のおじさんもいましたし、私は3年間アルペンで1桁順位を取れなかったという経験があります。
毎日腹筋、背筋、腕立てなどを100回〜500回以上やっても、毎日スキー場で6時間練習しても私の場合アルペンで結果が出ませんでした。
では、どんな練習をして急激にインターハイGS30番以内の選手と同じタイムが出せたのか?1級を取得できたのか?
このページではその答えを書いたり、全国レベルになるまでのトレーニングを書きたいと思います。
なお、ここで話すのは全日本選手権レベルの話ではなく、基礎中の基礎の話なのでその辺を踏まえて読んでください。いわゆるW杯レベルの話ではありません。(W杯のテクニックの話は別件で話します)
初心者のための基本練習であり、コツを話します。
ちなみに、私は根っからの競技スキー選手で、基礎スキーの練習は1回もしないで1級合格しています。別の言い方をすれば
競技スキーの練習だけで1級に合格した
わけです。
1級くらいならレーシングチームに入れば割とすぐに合格するので、興味のある人はこんな見ず知らずのおっさんに金払うより、さっさと競技にチャレンジしてみる方がわかりやすいかもしれません。
一応、元ナショナルスキーチームの方がコーチであり、日本代表選手を輩出した人のメニューが入ってくるので、バッジテストに限らず、競技スキーをこれからやる人の参考になるかと思います。
スキーの強豪校に入るとなぜみんな上手くなるのか?
その答えがここに書かれてるので、興味のある人は読んでみてください。
スキーが上手くなりたい人が最初にやることはターンが上手くなることではない。ターンはむしろやるべきではない。

「スキーがうまくなりたい!」
そう思う人は非常に多いです。
理由は
など色々あるでしょう。
ですが、上記でも書いた通り、上手くなるには基本=コツを知っておく必要があり、これを知らないと

どんなに努力しても上手くならず、カモにされて時間とお金の浪費をする
と言ったら言い過ぎかもしれませんが、無駄な時間が増えます。(人間、合理的な考え方になるには無駄も大事なんですけどね。無駄を経験しない人でメンタル弱い人結構いるので。)
では、どんな練習をすれば最も上達が早いのか?次から解説します。
スキーの練習はここからまずやる。
スキーの強豪校や一桁順位をどんどん出すレーシングチームは一体どんな練習をしているのか?
やり方は色々あるので一概には言えませんが、必ずやるのはココです。
それは
ここではアルペンと基礎スキーの両方の経験談から、最新の科学的な論文、研究結果などはもちろん、スキー上達に役立つ日常生活まで役立つトレーニング方法をまとめています。更新情報はツイッターなどでお知らせします。