目次
- 1 スキー上達方法を動画で学ぶならこちら。Youtubeチャンネルも開設中
- 2 初めての方へ
- 3 スキー技術に関する研究論文(国内・海外)
- 4 スキー上達方法
- 5 スキーが上手くなりたい人が最初にやることはターンが上手くなることではない。ターンはむしろやるべきではない。
- 6 なんでスキー雑誌などで腰高と言われるようになってるか?
- 7 どうしても腰高になれない人はどうすればいい?
- 8 初心者・中級者のためのオンラインスキーレッスン
- 9 SAJバッジテスト合格・不合格の違いを解説(2級、1級、テクニカル、クラウン対象)
- 10 ロングターンの滑り方(コツ)
- 11 ショートターンの滑り方
- 12 アルペンスキーテクニック
- 13 スキーにおける良いポジションとはどこか?ポジションが悪い人ができない練習を紹介
- 14 スキーシェーレンの治し方。10分で修正したやり方と動画も紹介
- 15 上半身をフォールラインに向けて「板が走るフォーム」を身につけよう。
スキー上達方法を動画で学ぶならこちら。Youtubeチャンネルも開設中
対象者(Youtube含む)
主にゲレンデでスイスイ滑れるようになりたい人
私は1級取得経験はありますが、技術選には出たことがないです。アルペンスキーがベースにあるので、そちらの滑り方になります。なので、基礎スキーによくある「ズラす」とかはあまり使いませんが、一般のスキーヤー向けにアルペンではオプションテクニックであるズラす技術を紹介したりもします。アルペンの技術があればコブや深雪、アイスバーンもたいてい滑れるようになります。(技術選ではスケートリンク並みのアイスバーン種目がないので。)
初めての方へ
スキー雑誌や本を何冊も買うのはお金と時間がかかると思います。
なので、このページの電子書籍1冊で全てのスキー上達に関する問題を解決したく、
「100年経っても使えるスキー技術」
をテーマに日々動画作成&執筆しております。
大会に出るレベルを目指すのではなく、1級レベルまたはゲレンデでスムーズにスキーというスポーツや大自然を楽しみたいと思う方向けのコーナーです。
プロスキーヤーに比べ遥かに下手ですが、少しでも上達の助けになれば幸いです。
上達方法に関しては「文章継ぎ足しの連載」となります。前半部分はスキーテクニックチャンネルまたは日々のニュースで無料にし、全文はこのページで記載し有料となります。前半部分だけでも役立つかと思うのでSNSやYouTubeをフォローするか、スキーショップ.jpをブックマークしてご覧ください。なお、世界の研究論文などは無料部分にまとめておくので、そちらもぜひご覧ください。
スキー技術に関する研究論文(国内・海外)
スキー上達方法
スキーはどこから練習すれば上達スピードが速くなるのか?
ここを知らずに10年間バッジテスト1級10回落ちて泣いてた40代のおじさんもいましたし、私は3年間アルペンで1桁順位を取れなかったという経験があります。
毎日腹筋、背筋、腕立てなどを100回〜500回以上やっても、毎日スキー場で6時間練習しても、私の場合アルペンで結果が出ませんでした。
では、どんな練習をして急激にインターハイGS30番以内の選手と同じタイムが出せたのか?1級を取得できたのか?
このページではその答えを書いたり、スキーが初めての人から全国レベルになるまでのトレーニングを書きたいと思います。
なお、ここで話すのは全日本選手権レベルの話ではなく、基礎中の基礎の話なのでその辺を踏まえて読んでください。いわゆるW杯レベルの話ではありません。(W杯のテクニックの話は別件で話します)
初心者のための基本練習であり、コツを話します。
ちなみに、私は根っからの競技スキー選手で、基礎スキーの練習は1回もしないで1級合格しています。別の言い方をすれば
競技スキーの練習だけで1級に合格した
わけです。
1級くらいならレーシングチームに入れば割とすぐに合格するので、興味のある人はこんな見ず知らずのおっさんに金払うより、さっさと競技にチャレンジしてみる方がわかりやすいかもしれません。
一応、私の場合元ナショナルスキーチームの方がコーチであり、日本代表選手を輩出した人のメニューが入ってくるので、バッジテストに限らず、競技スキーをこれからやる人の参考になるかと思います。
スキーの強豪校に入るとなぜみんな上手くなるのか?
そういった答えがここに書かれてるので、興味のある人は読んでみてください。
スキーが上手くなりたい人が最初にやることはターンが上手くなることではない。ターンはむしろやるべきではない。

「スキーがうまくなりたい!」
そう思う人は非常に多いです。
理由は
など色々あるでしょう。
ですが、上記でも書いた通り、上手くなるには基本=コツを知っておく必要があり、これを知らないと

どんなに努力しても上手くならない
と言ったら言い過ぎかもしれませんが、無駄な時間が増えます。(人間、合理的な考え方になるには無駄も大事なんですけどね。無駄を経験しない人でメンタル弱い人結構いるので。)
では、どんな練習をすれば最も上達が早いのか?次から解説します。
スキーの練習はここからまずやる。
スキーの強豪校や一桁順位をどんどん出すレーシングチームは一体どんな練習をしているのか?
やり方は色々あるので一概には言えませんが、必ずやるのはココです。
それは
ここではアルペンと基礎スキーの両方の経験談から、最新の科学的な論文、研究結果などはもちろん、スキー上達に役立つ日常生活まで役立つトレーニング方法をまとめています。更新情報はツイッターなどでお知らせします。