スキー&ニセコ・北海道旅行記

TOKOのスキーバイスが22%オフ。全日本選手権・技術選の在り方、W杯スキーの速報まとめ

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さて、今日もニュースが盛り沢山ですが、「全日本」の大会についてもツイートしているので、140文字で書ききれなかったことをブログに書いてみようと思います。

ツイッターで投稿したニュースまとめ

以下は1月16日までに入った最新のスキーニュースをまとめています。

イタリアのクロンプラッツで女子GSが15日に行われましたが、安藤麻選手(東洋大)、向川桜子選手(秋田ゼロックス)、石川晴菜選手(木島病院)は残念な結果となってしまいました。また、不運続きのルイッツはアーデルボーデンGSで脱臼をしたとのことで、アルペンスキー世界選手権まで安静にするようです。

 しばらくインターバルが空きますが、レースにどのような影響を与えるのかちょっと気になります。

全日本選手権とは何か?を考えてみる。

いろんな事情があって現在があるわけですが、個人的にはやはり全日本という言葉がつく以上、

「日本一難しくあってほしい」

と思ってます。

 もちろん、急斜面でなく、緩斜面も技術を必要としますから、どちらもやるべきなのですが、

「ずっと同じ会場もどうか?」

と思ってます。

 ツイッターでも私はこう呟きました。

過去に100人以上出場して30人くらいしか完走しないレースとかも経験してきているのですが、やはりそういったレースでも勝つ選手はいるわけで、雪が柔らかい、硬い関係なく技術を使い分けれる選手が強いのでは?と思うのが私が考える最もうまいスキーヤーの定義です。

 ワールドカップではマルセル・ヒルシャーがその象徴であり、斜面、天候、セット、雪質関係なく優勝を連発しています。こういったスキーヤーが1番上手いと思うわけです。

 しかし、日本のスキー事情が厳しいのか、いつも同じ会場、似たような斜面で日本一を決めてる印象があります。

 1日ゲレンデを独占するので、スキー場としても貸したくないところも多いのかもしれませんが、日本一難しい斜面を用意すべきではないかと思います。

 特に技術選は差別化しにくい斜面、つまり誰でも滑れる斜面で日本一を決めようとしているので、本戦をオーストリアのキッツビューエルダウンヒルコースで決めるとか、それよりも難しい斜面で決勝をやるなどの工夫があればもっと面白くなるのではないかと思います。

テカテカの硬いアイスバーンになると、途端に下手になるスキーヤーって非常に多いですからね。
 

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