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さて、今日もニュースが盛り沢山ですが、「全日本」の大会についてもツイートしているので、140文字で書ききれなかったことをブログに書いてみようと思います。
ツイッターで投稿したニュースまとめ
以下は1月16日までに入った最新のスキーニュースをまとめています。
シュテファン・ルイッツが肩の脱臼で戦線離脱。世界選手権には間に合いそうだということです。https://t.co/cLHya2axMS
— スキーショップ.jp/速報/上達方法/スキー用品販売店最新情報 他 (@skishopjp) 2019年1月15日
焼却炉に通年のグラススキー場。デンマークの首都、コペンハーゲンにあるようです。日本にも作ればスキーやスノボが身近になりますが、身体の影響がちょっと気になります^^;#焼却炉スキー場
⑴動画はこちらhttps://t.co/vdXOAoGaHl
⑵公式サイトはこちらhttps://t.co/Q2kJRk3YFz
— スキーショップ.jp/速報/上達方法/スキー用品販売店最新情報 他 (@skishopjp) 2019年1月15日
シフリンが今季10勝目 アルペンW杯女子/大回転 – SANSPO.COM https://t.co/SSfYOEutAi @sanspocomさんから
— スキーショップ.jp/速報/上達方法/スキー用品販売店最新情報 他 (@skishopjp) 2019年1月15日
イタリアのクロンプラッツで女子GSが15日に行われましたが、安藤麻選手(東洋大)、向川桜子選手(秋田ゼロックス)、石川晴菜選手(木島病院)は残念な結果となってしまいました。また、不運続きのルイッツはアーデルボーデンGSで脱臼をしたとのことで、アルペンスキー世界選手権まで安静にするようです。
しばらくインターバルが空きますが、レースにどのような影響を与えるのかちょっと気になります。
全日本選手権とは何か?を考えてみる。
いろんな事情があって現在があるわけですが、個人的にはやはり全日本という言葉がつく以上、
「日本一難しくあってほしい」
と思ってます。
もちろん、急斜面でなく、緩斜面も技術を必要としますから、どちらもやるべきなのですが、
「ずっと同じ会場もどうか?」
と思ってます。
ツイッターでも私はこう呟きました。
個人的に全日本スキー選手権はクラシックレース並みに難しい斜面でやってほしいと思っています。時期や予算、スキー場の理解もあるのでしょうけど、日本一を決め、世界に送り込む大会ならば、日本一難しい斜面でやってほしいなと。#全日本スキー選手権
— スキーショップ.jp/速報/上達方法/スキー用品販売店最新情報 他 (@skishopjp) 2019年1月15日
あと、全日本スキー技術選手権に関しても日本一を決めるのだから、誰でも滑れるゲレンデで日本一を決めるのもどうかと。水をガンガン巻いて、降りてこれないくらいの急斜面、つまり超アイスバーン部門があっても良い気もする。#全日本スキー技術選手権
— スキーショップ.jp/速報/上達方法/スキー用品販売店最新情報 他 (@skishopjp) 2019年1月15日
続き:なぜアイスバーンを全日本スキー技術選手権に持ち込む話をしたのかというと、ナショナルチームでもアイスバーンになるとまったく結果が出せない選手がいたからです。それだけアイスバーンは技術を必要とするし、誰が見てもうまいとわかるので。でも予算もあるから難しいのかな・・・。
— スキーショップ.jp/速報/上達方法/スキー用品販売店最新情報 他 (@skishopjp) 2019年1月15日
過去に100人以上出場して30人くらいしか完走しないレースとかも経験してきているのですが、やはりそういったレースでも勝つ選手はいるわけで、雪が柔らかい、硬い関係なく技術を使い分けれる選手が強いのでは?と思うのが私が考える最もうまいスキーヤーの定義です。
ワールドカップではマルセル・ヒルシャーがその象徴であり、斜面、天候、セット、雪質関係なく優勝を連発しています。こういったスキーヤーが1番上手いと思うわけです。
しかし、日本のスキー事情が厳しいのか、いつも同じ会場、似たような斜面で日本一を決めてる印象があります。
1日ゲレンデを独占するので、スキー場としても貸したくないところも多いのかもしれませんが、日本一難しい斜面を用意すべきではないかと思います。
特に技術選は差別化しにくい斜面、つまり誰でも滑れる斜面で日本一を決めようとしているので、本戦をオーストリアのキッツビューエルダウンヒルコースで決めるとか、それよりも難しい斜面で決勝をやるなどの工夫があればもっと面白くなるのではないかと思います。
テカテカの硬いアイスバーンになると、途端に下手になるスキーヤーって非常に多いですからね。