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このページは多発するスキー・スノーボードによるバックカントリー事故、死者の情報をまとめています。1人でも命を救うためのページとして更新を続けます。また、記事コメント欄では皆さんからのご意見を自由に書けることとし、この「バックカントリー」問題を真剣に建設的な議論をする場として活用してもらえれば幸いです。
学校教育関係者など、バックカントリーの危険性を教えていただくことを強く願います。老若男女関係なく、命が落ちるケースが増えています。捜索費用も高額(数十万、数百万請求されたケースも)になるので、山岳保険などの知識を身につけてください。
スキー場の私有地で立入禁止区域の場合は自業自得と言われても仕方ありませんが、国有地を滑るバックカントリーは立ち入り自由であり、届出があれば誰でも滑って良い区域です。ここを勘違いして批難する方や報道関係者もいるので、ニュースを見る際はここをよく見て素人記事かどうかを判断し、情報を調べて書いた人かを見分けるようにしましょう。(ちなみに私は素人としてここに情報をまとめています)
登山届が必要です。
- バックカントリーをする際は各スキー場にある届出、またはアプリで「登山届」や地元警察署への届出、国有林は各森林管理局への届出が必要です。詳しくはスキー場や各行政機関に問い合わせ願います。また、ニセコルールなどのローカルルールあり「スキー場名+バックカントリー+ルール」などで検索し、事前に各自で調べてください。
目次
バックカントリーに必要な道具(装備)は何が必要か?
代表的なものは以下の通りです。
必要な道具
バックカントリーの危険性、巻き込まれた元選手のインタビューを動画で見る
バックカントリーはスポーツというより登山であり、冬の登山装備が当たり前です。
文章より動画の方が早いかと思うので、テレビで紹介された7分程度の動画を紹介しておきます。爆薬で事前に危険回避しているスタッフの仕事の様子もご覧ください。
国土交通省のバックカントリー予備知識の案内はこちら
バックカントリー事故速報記録
事故件数を記録するため、数字を振っていく方式で一覧にまとめます。
死者数:1名