さて、事前にSNSで告知した通り現金1万円プレゼントキャンペーンを開始しました。ツイッターでは規約に反しないということで、しばらくはツイッター中心にスキー速報をやっていき、ツイッター読者にお金も還元するというスタイルを実施します。
現金1万円プレゼントキャンペーンスタートします。やり方は簡単。
①ツイッターアカウントを作り、
②スキーショップ.jpをフォローしてこの投稿をリツイートするだけ。2019年1月20日までの開催となります。#現金1万円プレゼント
*詳しくはこちら↓https://t.co/g8cifWqGLK
— スキーショップ.jp/ビジネスマンスキーヤー (@skishopjp) 2019年1月10日
この企画はもうすでにご存知かと思いますが、zozoの前澤社長の現金100万円を100人にあげるというお年玉企画に便乗したものですw(元祖はpaypayですね。)
ただ、この企画で前澤社長はフォロワーが数百万人増えるという結果となり、大手広告代理店などを通す広告ビジネスモデルは崩壊するのではないかと考えています。つまり何が言いたいかというと、
「誰もがSNSデメディアを持つようになった結果、CMなどを打つ必要がなくなった」
ということです。
それだけソーシャルメディアの「現金バラマキ」は新たなマーケティング手法であり、読者も喜ぶので、この手法は良くも悪くも広まっていくと思われます。特にツイッターはどんどん現金バラマキを行う会社が増えてるので、今ツイッター利用者が急増していると思われます。(うちも少なからず増えてます)
お金を払う時代からお金がもらえる時代へ
さて、この「現金ばら撒きマーケティング」は社会にどのような影響を与えるでしょうか?
所得格差が増えていけば、当たり前の話ですがお金の価値が増します。つまり、多くの人は無駄なことにはお金を使わなくなったので、スキーなどの娯楽コンテンツはどんどん人口が減っている状況です。
ならば、増える方法はないのか?
と考えた結果、
「お金をあげる」
という手法を思いついたわけです。
従来ならスキー雑誌を買うといった行為を行ってきましたが、これが今度はお金をもらえるオンラインスキー情報誌となっていくわけです。(たぶん)
まずはスキーショップ.jpで読者を徹底的に増やし、価値を上げていくことで次の一手が打てると考えています。欲を言えば選手強化費を配る、スキー場を買収して無料のスキー用品メーカーとスキー場を作りたいといったことも検討していますが、利益がどのくらい増えるか次第なので今は実験段階でさっぱり未来がわかりません。
ただ、世界各地で徐々に社会実験が始まっているベーシックインカムが今後主流になっていき日本でもいずれ働かなくても毎月5万円〜10万円支給されるといったことも起きてくるかもしれません。(スイスでは国民投票で否決されましたけど)
それだけロボットが働く時代になり、人間は働かなくてよくなってきているので、こういった次世代の社会システムの実験もスキーショップ.jpでやっていきたいと考え、今回の現金プレゼントがその足がかりになればと思っています。
うちは予算も少ないので、まずは1万円を1名というところからのスタートとなってしまいますが、この1万円で利益がどのくらい増えるのか。つまり一種の投資なので、普段スキーを見ない人にも、昔スキーやっていた人にも広めていき、スキーというコンテンツをもっと面白くできる場になればと考えています。
そのために収益化しやすいよう新たなビジネスモデルを持った次世代スキーショップとして現在運営しています。
今後もスキー用品とニュース、ノウハウなどのコンテンツを増やし、ネット上のあらゆるところからお金が入る仕組みを構築し、得たお金で様々な選手のインタビュー企画や動画作成などができればと考えています。
今回はその第1歩となります。
ん〜フォロワー1000人もいくかなぁ〜?(苦笑)