アフィリエイトとは提携を意味します。規模としては航空会社などの上場企業から個人まで幅広く、
「売れたらいくらかの手数料をもらえる仕事」
これがアフィリエイトです。
*こんな感じで外貨も稼げます。(実際にアフィリエイトで稼いでいる証拠画像)
従来は保険屋さんをはじめ、社会のほとんどの会社が「販売手数料」という形で収入を得ていましたが、インターネットが登場して以降、営業がホームページだったり、ブログが行うので、結果ほぼ自動的に銀行に振り込まれるようになりました。
では、どのようにお金が流れ、ホームページやブログを持っている人が稼いでいるかということを今回は初心者向けに解説します。
アフィリエイトの仕組みは簡単。みんなどのようにお金を稼いでいるのか?
まず最初にアフィリエイトを使ってホームページ製作者やブロガー(ブログを書く人のこと)がどのような流れで稼いでいるのか?ということを解説します。
具体的な流れは以下の通りです。
- ウェブサイトのアフィリエイトリンクをクリックされ、24時間、30日以内など期間内に商品が購入されると紹介手数料がもらえる。
- 振込先はほとんどが銀行。アフィリエイトサービスプロバイダー(以下ASP)が仲介をやっており、ここに自分のサイトを登録してコンテンツに合った広告を配信して儲ける。
- サイト所有者は過去記事からほとんど儲けるので、ある程度儲かったらメンテナンスを少し入れるだけで継続収入が得られる。
といった感じです。
中には競争のいない分野だったら、ほったからしでも儲かる世界であり、私も3年更新していないブログから毎月数万円のアフィリエイト不労所得を得ています。
ただし、いくら無料でASPに登録してアフィリエイトビジネスができるとは言え、リスクもあるのでそれも一緒に書いておきます。
アフィリエイトのリスク
photo credit: MoneyBlogNewz Google Main Search via photopin (license)
アフィリエイトの最大の問題は以下の通りです。
- ヤフーを含む日本の検索エンジンのほとんどがグーグル製のため、検索エンジンアルゴリズムと呼ばれる検索順位を決めるルールが変更になると、突然収入はゼロになることもある。
- アフィリエイトは誰でも参加はできるが、収入が発生するまでのハードルが異常に高い。なので多くの人は「アフィリエイトで稼げるは嘘」というデマを流す。
- ASPに登録されている広告主が突然アフィリエイトへの広告を辞めることもあり、これで収入が途絶える人も大勢いる。
こんなところでしょうか。
多くのサイトは検索結果から集客するので、グーグルを神と言う人もいるくらいネットはグーグルの気分によって決まる世界でもあります。
特に1番が原因でアフィリエイトを辞めていく人が多く、私も2006年4月13日のヤフー検索エンジンアルゴリズム(YST)の変動で月収150万から1万円まで下がった経験があります。
地上で商売するときも地震や津波などの自然災害が付き物ですが、ネットも同じなのです。グーグルの検索順位を決める人が
「検索結果が嘘サイトばかり上がってしまったよね。じゃあ、変えてしまおう」
と思うと一夜にして検索結果の順位が入れ替わります。
こういったネット上の地殻変動が起き、一夜にしてお店が崩壊する人が数多くいるのも事実なのです。
なので、
「うちのサイトはすごくクオリティが高いし、大丈夫」
と思い込んでいる人は非常に危険なのです。
中には無料でスタートできるアフィリエイトビジネスなのに、数百万、数千万円投資してスタートして大失敗するケースも過去にありました。なのでネットの仕組みをきちんと「肌で」理解するには最低でも3年以上はかかるので、まずはアフィリエイト書籍を買って全体像を掴んでブログやホームページ作成に取り組んでほしいと思います。
アフィリエイトは儲かるのか?儲からない人は「嘘」と言い、勉強をしない人である。
アフィリエイトをする人のことをアフィリエイター、ブログを書く人のことをブロガーと言いますが、結果としてどちらもアフィリエイトで収益を得るのでここではアフィリエイターということにしておきます。
さて、このアフィリエイターという人たち。本当に稼いでいるの?と疑問に思う人は多いはず。中にはツイッターなどでブログ収益を公開する人がいますが、ほとんどが自分で作成したグラフなので、信憑性がイマイチなのはよくわかります。
なぜこういった「アフィリエイトは胡散臭い」と思われることになったのか。
原因の1つに
「収益を公開してはいけない」
という規約が一部あるからです。
なので、多くの人はサイトを丸裸にするツール(道具)などを使って、サイト分析して
「このサイトは本当に稼いでいるのか?」
ということを調べます。(例:シミラーウェブなど)
アフィリエイトで月3万以上稼ぐレベルになってくると見ただけで稼いでることがわかりますが、初心者の人やアフィリエイトをやったことのない人には一生わからない問題なので、胡散臭いと思うのであれば
「稼いで分析できるレベルになってから言え」
と言いたいですし、そもそも
胡散臭いと言っているお前が胡散臭い人間レベル
なので、あまり信用しないほうが良いでしょう。(ほとんどの人は5000円も稼げないで辞めてるので)
もし、アフィリエイトで稼いでいるのが嘘ばかりなのであればASPはとっくに倒産しています。
マスコミなどもそうですが、世の中の情報のほとんどは
「素人」
が作成した記事が多いので、裏付けがほとんどない状態で嘘情報をばらまくので、証拠を提示しない書き込みは信用すべきではないのです。(2ちゃんねるとか相変わらずですね)
そもそもアフィリエイターという仕事はIT業界ではかなりレベルの高い仕事であり、稼ぐ人が持っているスキルは
- ウェブライティング
- HTMLなどのプログラミング
- SEO
- コピー
- webマーケティング
- 現実社会でのその他スキル(英検やTOEIC、医師免許など)
といった能力の持ち主が多いので、これらがないとまず成功できません。
バットは誰でも触れますが、バット1本で食っていく野球選手が少ないのと一緒で、書くことは誰でもできますが、それで食っていけるのはごく一部なのです。ただ、ブログに限って言えば書けば確実に積み重なっていくので、いずれ本を出版したりすることもでき、私も1冊9800円の電子書籍を販売しています。
参照:アルペンスキー上達方法の教科書〜約1ヶ月でGS1本目73番から9位になった練習方法〜
リアル社会で結果を出し、そしてネットでも稼げるレベルなのでこういったアフィリエイトノウハウ記事を書いているわけです。
「スキーができて、人気ブログも作れて、アフィリエイトでも稼げる」
これができない人が圧倒的なので、私は抜きんでることができました。
ネットはこのように「枠」がなく、継続すれば割と勝てる社会なので私は19歳のときにこの世界で勝負を賭けたのです。
なお、スキーショップ.jpでは検索上位を取っているキーワードを一部公開しながら解説していくので、気になる人は記事下にあるツイッターのほうをフォローしておいてください。