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アルペンスキーでより速く滑るための短いターン弧を作りだす練習方法

今回はアルペンスキーでターンをする際に必要な2つの重要点を書きたいと思います。(数を言ったらキリがないですが、とりあえず重要なところを書きます)

 まずはどれでも良いので、ユーチューブかなんかでワールドカップのGSの映像を探してみてください。なお、ここではマルセル・ヒルシャーの滑りを取り上げたいと思います。

アルペンスキーでより速く滑るにはどうすればいいか?

個人的に振ったセットは大変苦手なのですが、カービング以降にやった練習なので、参考になれば幸いです。また、今回はこの動画をピックアップしておきますので、よーく見ていただきたいなと思います。

上下の動きをできる限り使う

これはアルペンスキー上達方法の教科書〜約1ヶ月でGS1本目73番から9位になった練習方法〜の前半でも書いた通りで、上下の動きをできる限り使います。こうすることで

1.より短いターン弧ができる。

2.抜けが良くなる

わけですが、サイドカーブの性能をさらに超えるには、この上下動がかかせないのです。上下の動きを使えば、板は弓矢のようにたわむので、より短いターン弧で済むわけです。

 もちろん、上からしっかり巻いて徐々に荷重をしていくというオーソドックスなターン弧を描かないといけない箇所もありますが、振ったセットとなると、板のたわみがより重要になってきます。

 アルペンスキー上達方法の教科書〜約1ヶ月でGS1本目73番から9位になった練習方法〜上部でクローチングの練習を勧めていますが、記事で推奨しているポールセットだと普通にターンしていたら必ず完走できなくなります。そこで、上半身の使い方を工夫します。

上体はどのように使うか?

アルペンスキー上達方法の教科書〜約1ヶ月でGS1本目73番から9位になった練習方法〜ではクローチングを使った練習を紹介していますが、これをする際にさらに応用があります。特に

「振ったポールセット」

で重要性を発揮しますので、知っておいて損はないかと思います。

 この続きはアルペンスキー上達方法の教科書〜約1ヶ月でGS1本目73番から9位になった練習方法〜に書いておきますので気になる方は読んで見てください。(購入した方はすでにアップデート済みで見れます)また、無料部分だけでも読みたいという人は下記の赤いボタンからメルマガ購読申し込みができるので、続きを見たい人は購読しておいてください。

ちなみに余談ですが、9800円という高額にも関わらず、「おすすめ」ボタンを押してくれた方もいました。どこにでもいるへっぽこな一般レーサーが書いたコンテンツですが(苦笑)、正直毎日売れる日があるので、びっくりしています。

 1度買ったら更新し続けるページなので、今後もさらに役立つ動画や海外のレーシングチームの情報なども盛り込んで、世界ではどんな練習をしているのかも紹介していけたらと思っています。

photo credit: manuelbierbauer fis ski world cup sölden via photopin (license)

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