15−16アルペンスキーワールドカップ女子スーパー大回転第2戦がオーストリアのアルテンマルクト・ツァウヘンゼーで10日行われ、前日に引き続き、アメリカのリンゼイ・ボンが優勝しワールドカップ通算73勝目となりました。これでインゲマル・ステンマルクが持つアルペンスキーワールドカップ86勝まであと13勝となり、徐々にカウントダウンの気配が強まってきています。
また、昨日は男子回転第4戦がスイスのアーデルボーデンで行われました。優勝はノルウェーのヘンリック・クリストファーセンで、2位はヒルシャーという結果となり、相変わらず2強の戦いが続いています。日本勢は湯浅直樹選手が34位。これは2本目進出まであと0.35秒という結果なので、次に期待したいなと思います。石井智也選手は59秒76の46位、成田秀将選手は1分0秒78の52位という結果となり、残念ながら2本目進出はありませんでした。
なお、アルペンスキーワールドカップは来月、新潟県湯沢町苗場スキー場で行われます。1人でも多くの応援が集まり、日本勢を応援してもらえればと思います。また、日本では10年ぶりの開催ですので、貴重な機会となります。チケットの購入、交通アクセス方法などは下記の公式ホームページで確認できます。
*アルペンスキーワールドカップ湯沢苗場2016公式ホームページはこちら