photo credit: Aksel Lund Svindal-NOR via photopin (license)
久々に読者への質問コーナーをやりたいと思います。テーマはズバリ
「スキー用品の原価」
です・・・。(冷汗)
ヒヤヒヤものの質問ですが、結構知りたい人多いんじゃないですかね?
企業秘密の内容なのでメーカーとか商品名は隠してかまいませんので、こっそり?教えてくれる方がもしいれば教えてください。(無理なら流してもらってかまいません。^^;)
板やブーツ、ビンディングやウェア、ワックスってどのくらいの経費がかかってるんですかね?
選手用のスキー板の原価は○○○○円?
ちなみに某メーカーのGS用の板だったと思いますが、原価が○○○○円と聞いたことがあります。(ホントかどうかわかりませんよ^^;)仮に100歩譲って○○○○円だったとしても材料費でしょう。研究開発費とかは入っていないはずです。開発費や選手との契約金なども入れたら物凄い金額になるでしょう。そういった舞台裏の情報もあればなと思い、記事にしてみました。
おそらく10万以上する商品でも価格のほとんどがスキーショップの仕入れ値や人件費、工場の設備投資資金ではないかと思います。(IT企業も人件費とパソコン、電気代くらいです。あとはオフィス代ですかね。)実際に選手用の板を割って駄目になったものを見たことがありますが、板に関しては
「ベニア板みたいなものを重ねたもの」
のように見えました。もちろんベニヤ板ではないのですが、スキー用具についてまったく知らない人が見たらそう答えるのではないかと思います。たぶん・・・(開発者の皆さんごめんなさい)
また、原価以外に
・今まで1番開発費用がかかった商品
・今までで1番売れたスキー用品
・凄い時間とお金かけたけど1番売れなかった商品
・実はこの商品は凄く画期的
などの情報を知っている方がいましたら、コメントお待ちしています。
円高で半額に近い値段になったこともあった。
今ではニューモデル12万とか14万円が当たり前ですが、1995年頃の円高の頃だったでしょうか。ロシニョールの7Xが定価75000円くらいだったのを覚えています。ですが、その後円高になっても価格が下がることはありませんでした。材料費の高騰などもあるのでしょうが、為替の影響と用具の値段の関係は密接に関係していますが、3Dプリンターの技術が高度になって安価になれば、スキーの生産方式も大きく変わるような気もします。
きわどい質問なので、無理して回答しないでくださいね。
コメント欄は目視して公開するかどうか決めています。なのでいきなり公開されるようなことはありません。なお、もし回答がブログコメントに来て公表してもメーカーの公式な回答ではないので、某都市伝説の番組ではないですが
「信じるか信じないかはあなた次第」
ということにしておいてください。あくまでも話半分です。
マニアックな読者が多いスキーショップ.jpですので、マニアックな回答が来そうな気もします。詳しい方の回答お待ちしております。