スキーニュース速報はこちら

超重要:FIS/SAJ公認大会で使用できるスキー・スノーボードワックスの選び方と検査方法。21−22ルールについて。

アルペンスキー速報
KRISTOFFERSEN Henrik (Nor)/PHOTOMDP / Shutterstock.com
この記事は約3分で読めます。

昨夜、FIS公式サイトのフッ素ワックス禁止に関する速報(続報)が発表されました。

簡単にまとめると以下の通りです。

  1. 2021−2022シーズンのFIS公認大会以上のカテゴリーはEU規制 2019/1021 (「POP 規制」) および EC 規制 1907/2006 (「REACH」規制)に基づき、C8 フルオロカーボン/PFOAを使ったワックスの使用を禁止する。
  2. 検査方法はレース前と後に測定器にて実施(手で持って検査するハンディタイプ)
  3. 21-22シーズンに関してはペナルティなし。今後もさらにテストをし、後々正式ルールを作る方向性
  4. (余談)すでにワックスメーカー各社はC8ワックスではなく、C6ワックスの販売をしている。

参照:https://www.fis-ski.com/en/international-ski-federation/news-multimedia/news/update-on-fis-fluorinated-ski-wax-ban

スキーショップ.jpではフッ素ワックス禁止ルールについていろいろお伝えしてきましたが、とりあえず2021−2022シーズン、つまり来シーズンはテスト期間となります。

 スキーワックスメーカー各社もかなり前からC8以外を使用しており、C6というキーワードを元に探せば良いかと思います。

なお、C8とC6では滑走性が違うようで、C6の方が劣るという話もありますが、開発もかなり進んでいるようです。(C6の方が速いという話もどっかで見たんですが、URL忘れました・・・。)

 この辺のことはサービスマンやメーカーテスト経験者、ナショナルチーム選手あたりの方が詳しいかと思いますが、21-22シーズンはおそらく最後のC8ワックスが使えるラストシーズンになるかと思うので、C8ワックス使用者の方が多くなるのかなーと推測できます。(ペナルティがないですからね。)

C8とかC6とか専門用語が出ましたが、この数字は炭素の数だそう。つまり、数値が落ちると撥水性能が落ちるので、水分がスキー板の裏に付着して滑走性が落ちるそうです。ですが、各メーカーかなりテストしているようなので、実際に使ってみないどのくらいタイム差が出るのかはなんとも言えません。

なので、21−22シーズンはタイムレースの数を多くして、GS・SL別々の板を用意して各選手がテストしたほうが良さそうですね。

 もしお金に余裕のない方は1番安いホームセンターのまったく同じスキー板を2つ買って、なだらかな斜面で板を並べてどっちが速いのかを調べてみるのも良いのではないかと思います。

 秋にまたFISのミーティングがあるので、続報があればまたお伝えします。

なお、この記事は下記のアルペンスキーニュースに記載しておきますので、新しいアルペンスキーのウェアルール問題なども一緒に目を通しておいてください。ここに過去記事を格納しておきます。

また、スキーの速報もやっているので、最新の情報をチェックしたい方はSNSを下記からフォローしておいてください。

PHOTO:MDP / Shutterstock.com
スキーの最新情報はこちら
アルペンスキーを中心にスキー用品セール、上達法、動画など業界の様々な速報が無料でメール購読できます。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
アルペンスキー速報
RAP

スキー用品、上達方法、最新のアルペン・世界選手権・冬季五輪、国内の速報などを日々お伝えしています。

RAPをフォローする
RAPをフォローする
スキーショップ.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました