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2020年12月14日のスキーニュース
今日までに入ったスキーニュースは以下の通りです。どこもヒルシャー復帰説がトップニュースで肝心のワールドカップを超えてますね・・・苦笑
マルセル・ヒルシャー復帰説がなぜ出てくるのか?
個人的には
まあ、リップサービスだよね。
といった印象です。
なぜこの復帰説が海外のトップニュースになるかというと
- インスタグラムにヒルシャーがポールトレーニング動画をアップして
- かつ、オーストリアチームのコーチがwelcomeと言ったから
です。
以下がその動画とコメントです。
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この2つの投稿で一気にメディアが騒ぎ立ててますが、まずあり得ないでしょう。
ただ、100歩譲ってもし復帰に向けて彼がトレーニングをしているのなら、世界選手権のみの出場を狙うとかのスポット参戦などは有りえるのかもしれませんが、1番の目的は
やっぱお金
ではないかと思います。
特に今シーズンのオーストリアチームはいろいろ叩かれてますし、誰もが「ヒルシャーいなくなったらこうなるよね」というのはわかっていたはず。(選手には申し訳ないけど)
もともと育成に課題が残ってしまった上に、さらに新型コロナウイルスで経済が低迷し、これからスポンサー獲得や資金源の問題が世界各国のナショナルスキーチームに襲いかかるはずです。
スポーツとは所詮広告ビジネスですから、会社が余ったお金でやるものなので、最初に経費削減するときはたいてい広告費から始まります。
この打撃を今モロに受けているのがオリンピックなのですが、五輪スポンサーの68%が業績悪化という状況です。なのでSAJも北京五輪シーズンがどうなるのか不明ですが、ただでさえ打撃を受けているオーストリアチームですから、これにコロナの影響が乗っかればさらに資金調達が難しくなります。
だよねー
五輪スポンサー企業 65%が契約延長「未定」 新型コロナを懸念 | NHKニュース https://t.co/xTsFIESXol
— スキーショップ.jp (@skishopjp) December 13, 2020
ですが、ヒルシャーが戻れば仮に勝てなくてもスポンサーになる企業が増えるという構図も有り得ますし、何よりも話題性がすごいです。
今回のSNSのデータをおそらく調査しているとは思いますが、復帰しなくともちょっと動画を出すだけで世界中が過剰に反応しますから、広告露出が増える戦略の一環なのかなー?と個人的には思ったりもします。
復帰しなくともパフォーマンスでヒルシャーがオーストリアチームに協力することは十分有りえるでしょうね。少なくともヒルシャーがポールトレーニングをすれば、コーチたちに復帰についてマイクが向けられ、スポンサーロゴが世界中で露出します。
もしマルセル・ヒルシャーがアルペンスキーワールドカップや世界選手権、冬季五輪に出てきたら騒動レベルになるでしょうねw
女子GSは1日延期。安藤麻は39番スタート
13日に行われる予定だったアルペンスキーワールドカップ女子大回転ですが、1日延期となり14日開催です。安藤麻選手は39番スタートです。
参照:女子スタートリスト
男子滑降第1戦:チェテルが優勝
チャテルが初優勝 W杯男子滑降/アルペン – SANSPO.COM https://t.co/KSMYef13xv @sanspocomより
— スキーショップ.jp (@skishopjp) December 13, 2020