今回のスキー場最新情報は札幌藻岩山スキー場の存続問題について取り上げます。
私も何度か行ったことのある札幌市にある藻岩山スキー場が経営の存続危機になっているというニュースが出てきました。場合によっては2023−2024シーズンで営業終了となる可能性もあるのでは?と思ったりもします。
最後のシーズンにならなければ良いですが・・・。
ちなみに札幌市にはいくつかスキー場があり、
JR札幌駅から近いスキー場
- ばんけいスキー場
- サッポロテイネ
- 札幌国際スキー場(札幌駅から1時間半くらいで結構離れた場所)
- フッズスノーエリア
- 札幌市と喜茂別町の境目にある中山峠スキー場(住所的にはギリギリ喜茂別町)
- オーンズと天狗山スキー場は小樽ですが、札幌からは近いほうで利用者も多いです。
がありますが、住んでいる地域にもよりますが藻岩山が1番近いという人も多いでしょう。
それだけ街に隣接したような標高500mほどの小さな山ですが、利用者は多く、リフト券もリーズナブルなので学校のスキー授業はもちろん、スキー初心者のための無料で練習できるスペースもあり、とにかく「安く遊べる」場所でもあります。
札幌市を一望できる藻岩山スキー場はおすすめ観光スポット
春夏秋冬の景色が楽しめ、山頂にある展望台にはレストランや夜景が楽しめる場所もあり、実際に食べに行ったこともあります。
いわゆるニセコやキロロ、富良野とは違う都会の風景が楽しめるスキー場で、ファミリー層にとっては
「公園のようなスキー場」
であり、観光客にとっては都会とスキーの両方を楽しめるスポットでもあったのですが、老朽化ということで2024−2025シーズンなどがどうなるのかわかりません。
ニュースではとりあえず2つの事業者が視察に来ていましたが、公募は2024年の2月ということで今後検討する事業者が増える可能性がありますが、果たして2024年冬に営業となるか。
札幌市の人々にとっては要注目のニュースですね。
ちなみにうち1つの事業者は新潟県の舞子スノーリゾート、湯沢中里スノーリゾート、ムイカスノーリゾート、キューピットバレイ、ニノックススノーパークを運営するスマイルリゾートのようです。