えー、今日はアナウンスというか、備忘録になります。
現在、新しいスキーメディアをこのブログで構築したく、膨大な写真を集めてます。その開発途中が上記のキャプチャ画像なのですが、とりあえず最初の1年は750枚を使って技術解説とかブログ記事のキャプチャ画像として使いたいと考えており、オンラインスキー雑誌のような展開を考えています。
スキー雑誌という言葉を使いましたが、正直あのレベルの内容はたった1人で書けないので、こんなレベルを1年で達成したいと考えています。
- ウィキペディアスキー版の構築
- 選手別ニュースポータルの構築。(例:例えば大越龍之介選手の専用ページを設け、そこには大越選手の全ニュースがまとまるなど、いつでも検索から無料で確認できるサービス)
- 技術解説(ここがうちのメイン)
こんな感じです。
現在、写真1枚1枚を慎重に選びつつすべてをタグ付け、検索で見つけ出せるようにシステム化してるので、この作業に1ヶ月を使いそうです。なので、現在ブログの更新が途絶えています。(SNSのみ稼働中)
また、W杯ランキングを元に全選手を写真、動画付きでデータベース化している最中でもあるので、この作業だけでも1年以上はかかると思われます。
正直、運営のお金の面を考えれば赤字作業になりますが、データベースをオンラインで構築することにより海外進出もかなり楽になるので、こちらのほうで広告事業を将来的に展開できればと考えています。
なかなか日本から外貨を獲得するスキービジネスはないですが、インターネットは国境がないのでここをレバレッジとして活用できればと考えています。
スキー業界からITのテクノロジーを海外に輸出してみる。スキー業界の生き残りはネットしかない。
PHOTO:Tero Vesalainen / Shutterstock.com
スキー雑誌が何社か休刊、廃刊に追い込まれる中、スキーの価値を上げていくためにも最もコストのかからないネットを活用することがこの業界の唯一の生き残りの道だと考えています。
これらは全部1人でできてしまうわけで、元メンタリストのdaigoさんもユーチューブを軸にほぼ1人で上場企業の利益を抜いています。ネットはそれだけ利益率を高くできる世界であり、スキー選手たちもユーチューバーに転向していますがほとんどが再生回数を稼げていません。(そもそもブランディングのやり方を知らないですし、勉強しない人が多い世界なので成功は厳しいでしょう)
daigoさんの例は希ですが、年収6億円とまではいかなくても(10億という説もある)、1000万くらいは割とスキー選手にとっては現実的な話なので、要はやり方次第です。
SNSで私のことがネットで知れ渡り、誹謗中傷されるレベルになったということはそれだけブログとSNSが有名になったんだなーと実感してますが、そろそろ次の段階に行かないとダメかなと思い、現在のURLになっています。
スキー専門サイトではなく、ITのことをたくさん書いている通り、私の主戦場はITです。ここで培ったマーケティングシステムやビジネスモデルは国内、海外でも販売できると思っており、すでに有料noteに書き込んでいってます。
レッドブルは飲料メーカーだと思い込んでいる人が多いですが、あの会社はマーケティングの会社です。
それと一緒でうちもスキーという名の名前の会社ですが、中身はインターネットマーケティングの会社であり、ツイッターのほうでかなり書いて読者も増えています。
二刀流でこのブログを軸に様々なメディアサイトを展開しており、次は再びスキーのほうに力を入れていきます。2019−2020シーズンが南半球から開幕するので、それに合わせて10月のW杯開幕戦に向けて動ければと考えています。
終身雇用が崩壊し、「所得」というスポーツは団体戦から完全に個人戦に移りました。
中国のウェアメーカーからの問い合わせも来る中、やろうと思えばこのブログで自社ブランドも在庫を持たずできる時代。メーカーもメディアも全部1人でできてしまう時代なのです。
スキー業界がこれに気づいているかわかりませんが、とりあえず私はこの方向性で突っ走ってみようと思います。