スキー&ニセコ・北海道旅行記

今のスキー業界の努力は実らない。ブリコスキーヘルメット特集 他

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2020年11月27日のスキーニュースまとめ

今日のニュースは5つです。

若月隼太選手の最新GSトレーニング動画

若月隼太選手が25日にツイッターにアップした動画です。

ドレッセン手術へ

ドイツのスピード系エース、トーマス・ドレッセンが股関節の手術を受けると発表しました。

フランス・バルディゼール雪不足で中止。会場をイタリアへ移す

すでに国際スキー連盟の公式ホームページでも差し替えられていますが、12月5日、6日に行われる男子大回転はイタリアのサンタ・カテリーナ・ヴァルフルヴァで行われることになりました。期日は一緒です。

FISの公式ページはこちら

欧州スキーリゾートはしばらく閉鎖か。現在の状況は?

イギリスのBBCで新型コロナウイルスによるヨーロッパのスキーリゾートに関する最新情報がアップされていました。クリスマスに向けてロックダウンを段階的に解除する地域もありますが、第1波はスキーリゾートから発生しているだけに、各国でもいろいろ議論が起こっているようです。まあ、日本と一緒で「経済回せ派」と「家から出るな派」の論争といったところです。

 ちなみにフランスのマクロン大統領は1月までスキー場は閉鎖するかもしれないとのコメントも出しており、イタリア政府はクリスマス休暇のスキーリゾートは危険で閉鎖すべきとの考えで、イタリアの方が厳しい見方をしている感じもします。

日本では一部補助金が出るみたいですが、田舎はまだ感染者が少ないので地元の人が楽しむ分にはまだ問題なさそうです。ただ、都市部からスキーヤーが来たら医療崩壊の可能性は高まるでしょう。

 結局、移動すると感染爆発することがGO TO キャンペーンでハッキリとしたのではないかと思います。

世界初のパラレルスラローム開催は1967年

私は1984年だと思ってたのですが、1967年だったんですね。

スキージャンプ選手もコロナ陽性

すでにアルペンスキーワールドカップでは続々陽性反応が出る選手が続出していますが、ジャンプでも陽性者が出たので、詳しい選手名は下記の記事をご覧ください。

編集後記:SAJは分離か解散しても良い気がする。GACKTさんのスキービジネス苦労話

実は全日本スキー連盟は1度だけ解散しています。

 1942年(昭和17年)に第二次世界大戦勃発が原因なのですが、個人的にはたくさんのコメントから見る限り

「検定派と競技派に別れている」

という意見もあるので、どちらも数億円の収益ならば2つに分けるとか、資産運用に一部回して選手強化費を増やすなどの工夫もありかと思います。

 例えば私は全世界株式インデックス投資をしていますが、これは年金でもやっており、比較的安定した株式投資の1つとして知られています。実際私の3000円がバイデン勝利後500円上がったので、3500円となっています。

 これが1億ならば500万円を何もせずとも生み出すことが可能です。もちろん、上がったり下がったりはしますが、複利の力をもっと全日本スキー連盟は使った方が良いのではないかと思いますし、10億円をなんとか貯めて運用すれば年1000万から5000万円は自動で生み出せるので、選手強化費をスポンサー費用だけでなく、お金に作ってもらうといったことも可能になります。

 ツイッターでも書きましたが、現状スキーというコンテンツには限界が来ているわけです。

某牛丼会社のようなキャッチフレーズを使うのであれば

高い
遠い
寒い

と条件が最悪であり、デメリットの方が多いわけです。

 次の金融危機は2022年と予想されており、株価暴落が起きると思うので、この安値の時に買っておくというのも1つの方法です。(私はGAFAで固まってますけど)

 金融危機は7年おきに来ているのが歴史的に見てわかっており、ユダヤの安息年(シュミータ)と周期が一致して来てるので、次は2022年が安値で株の大バーゲンとなる可能性があります。(あくまでもこれは都市伝説)

 しかもコロナの影響で大恐慌になれば、儲かる産業も決まってくるので、スキー国家を作るのであれば金融とITスキー国家の方向で持っていくしかないように思います。

 スイスも東南アジアも人口の少ない国は金融ビジネスで成り立ってますから、金融や仮想空間でいかにお金をかけず、利益を最大化するかを考えるべきでしょう。

 GACKTの勝ち方だったと思うのですが、彼はスキー場のゲレンデを買ったと公言してます。(中田敦彦のユーチューブ大学より)

 ですが、老朽化も進み、管理も維持も大変なスキー場は今後増えることなく減る一方ではないかと思います。

 女性の半分は50歳以上で少子化確定。SAJ会員も減っていくのは間違いないことですので、競技人口も減り、検定料も減り、会員も減ります。

なのでスキーという存在そのものを変化させるべきではないかと思っています。

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