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昨日、北海道のスキー場は積雪量0cm。ヨーロッパのFIS公認大会はキャンセル続出。練習しないでレース?という記事を書いた直後、大雪が札幌市を襲いました。1度もまとまった雪が降らずアスファルト状態が続いた北海道各地ですが、
「1日でたぶん根雪」
という状況で、札幌市は1953年以来62年ぶりに11月に積雪40cm超えをしました。この影響で土しか無かったスキー場が一転、
「急遽明日から続々オープン」
が決定しました。
ですが、選手達にとっては1ヶ月近い滑走日数の減少になったのは事実で、大会への影響は大なり小なり影響しそうです。いかに短期間で仕上げていくかがテーマとなるでしょう。
今週オープンするスキー場はここ
すでに本州ではオープンしていますが、北国はようやくオープンとなる「逆転気象現象」が発生してます。これも海流や温暖化の影響でしょうか・・・。それはそれとして、とりあえず急遽営業開始する北海道内のスキー場は以下の通りです。
オーンズ:営業中
11月25日:黒岳スキー場(営業中)
11月26日:札幌国際スキー場(決定)、ルスツスキー場(決定)
11月28日:ニセコアンヌプリスキー場(予定)、富良野スキー場(決定)
その他これから営業しそうなスキー場の積雪量:
ニセコグランヒラフ:山頂で30cm
キロロ:オープン延期。でもゲレンデは真っ白になってます。
となっています。詳しくは各スキー場公式ホームページまたは2015−2016全国スキー場営業期間をご覧ください。