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長文SEOが上位表示しやすくなった理由

最近では必ずしも長文SEO対策が有効とは言えませんが、短い文章と長い文章のどちらが上位表示に有利かと言えば

まだまだ長文

といった状況です。

ではなぜ長文SEOが未だ有効なのか。そして2020年以降も有効なのかについて解説していきます。

なぜ長文SEOが未だ有効なのか?

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グーグルのアルゴリズムはブラックボックスですが、ある程度わかっているので今回は私なりの考えをまとめます。

結論から言うと、長文SEOが有利な理由は以下の通りです。

  1. 人はクリックすることを嫌う時代
  2. 関連情報は1つにまとめるべき
  3. 文章が長いとブックマークや被リンクされる確率が上がるから

といったところです。

なので、スキーショップ.jpも検索クエリによってコンテンツボリュームを考えて作成しています。

もちろん、検索キーワードによって戦略は変えないといけなく、例えばこのブログで言うなら、スキーニュース系は事実のみまたは補足を加えて書いてるので、結果的に各報道機関よりもここを先に関係者は見にくるといった日本の構図ができあがりました。

2006年トリノオリンピックのときは実況の人が私が使ったフレーズ「アルペンスキー史上最強チーム」という言葉を中継で使っており、生放送前にNHKのアクセスログがあったのを確認しています。詳しくは男子回転の放送をご覧ください。

IT記事を書いてもアルペンスキーファンが見にくるのは

「スキーショップ.jpが日本一のアルペンスキー速報サイト」

というブランド認識が頭にあるからだと思います。なので、黙っていても毎年外部リンクをもらってるので、ここもそのうち売れるキーワードである「スキーショップ」でリンクをもらうことになるかと思いますし、すでにいろんな関係機関に事業に関する出資していってるので、勝手にリンクが集まるのは時間の問題かと思っています。

ただし、1つ注意点が1つ。長文SEOの弱点とは?

長文SEOが良い理由は他にもスモールキーワードで引っかかるといったメリットもあるのですが、デメリットもあります。

それは、

「最後まで読まれず離脱されたら中身のないサイト、または読んでもつまらないサイト、役に立たないサイト」

という認識をグーグルは把握します。

 絶対ではないですが、Google Chromeというブラウザはどうもこのカーソルの動きを検索エンジンにも利用しているようなので、滞在時間がかなりSEOに影響出ているのはほぼ間違いないことかと思っています。

なので、最後まで読まれるような読みやすいコンテンツ作りを心がけることがすごく重要な時代です。

人はクリックするのを嫌う。SNS時代のSEO戦略を重視すること。

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SNSに投稿してもブログ記事へのリンクでアクセスされるのは全体の10%くらいです。

この数字は最初理解できませんでしたが、いろいろ調べたらやはり

「クリックが面倒な時代」

に入ったということでした。

 なので、アマゾンのワンクリックという本のタイトルの通り、

「1クリックで完結させるビジネスモデル、コンテンツ作り」

が重要であり、そのうちクリックすらなくなる可能性もあります。

それはSNSのタイムラインを見ても分かる通り、そこで完結する可能性すらあるわけです。

事実、最近アマゾンキンドルのアプリがアップデートされ、SNSのような感じになっていますし、ユーチューブアプリも似たような感じです。

スマホ時代はアルゴリズムが進化して人々を学習してコンテンツ提供していく時代なので、クリックすら必要なくなるでしょう。人々は完全にスマホで教育されてしまってるので、能動的に調べる習慣すらなくなってきています。

 受動的にアルゴリズムが提供するコンテンツのみを見る時代。

 ブログもどのように進化していくべきなのかをよく考えないといけなく、少なくともこのブログは

「日本一早いアルペンスキー速報」

というブランド戦略できており、それが成功しているので、ここを重視して計画を進めていこうと思っています。

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