画像:マルセル・ヒルシャー/写真:Goran Jakus / Shutterstock.com
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目次
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今日のスキーニュース
今日は軽いニュースになります。
マルセル・ヒルシャー引退後、アルペンスキーワールドカップはどうなる?
すでに欧州では「引退」というニュースが流れており、9月4日の記者会見は引退会見になるという報道になっています。ただ、ヒルシャーはまだ一言も言っていないので、大どんでん返しも有り得るのですが果たしてどうなるか。
そんな過熱報道の一方で、ヒルシャーがいなくなったあとのアルペンスキーワールドカップの話も出てきています。
まず選手の面ですが、ヒルシャーが飛び抜け過ぎていたので、総合優勝争いや技術系種目のタイトル争いは過熱するかもしれません。ただ、今シーズンに関しては
「ヒルシャーいないしね」
という空気感というか、ポッカリ穴が開いたような状況になるかと思います。
こういったことも予想され、ヨーロッパでは
「ヒルシャーの穴埋めができるのは誰か?」
といった報道もあり、正直現時点ではいないのではないかと思われます。
唯一考えられるのは
「クリストファーセンの一強」
という状況になり、彼に勝てるのかどうか?という構図に変わるのかなと。
過去の成績を見てもSLは彼が2位のポジションであり、GSも優勝できるレベルです。今まではヒルシャーを追いかけてきましたが、今度は打倒クリストファーセンになるのかもしれません。
もちろん、これらの話はヒルシャーが引退したという状況の話ですけどね。
イルカ・シュトヘツが怪我からカムバック
2月下旬のスイス・クランモンタナ女子ワールドカップ滑降でクラッシュしたイルカ・シュトヘツが雪上に戻ってきました。
リサ・ホルンブラッドが十字靭帯損傷で戦線離脱
スウェーデンナショナルチームのリサ・ホルンブラッドが十字靭帯損傷というニュースが流れています。治療期間は不明ですが、ストックホルムでの検査で発覚。今後しばらく治療期間となります。
https://www.dn.se/sport/lisa-hornblad-korsbandsskadad-missar-hela-sasongen/