スキー&ニセコ・北海道旅行記

インターハイや国体にも出れないスキー選手にスポンサーが付いた理由と具体的な戦略

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正直、インターネットという時代に入ってから、テレビやスポーツ選手のスポンサー獲得は難しくなってきていると感じています。理由は

「今までテレビや新聞しかなかったため企業の広告予算がそこに集中していた」

からです。ですが、ネット社会がそれを崩すのは時間の問題であり、最終的には個人が国家を作る時代に入るので、1999年に私はネット社会中心にシフトする戦略に変更しました。これは別の言い方をすれば

「全体的にスポーツ選手の露出度が下がっていく」

ことを指すので、仮にスポーツの試合が動画がネットで公開されたとしても、細分化されるのでユーチューバー的な要素があるアスリートでないと広告を獲得するのは難しいとも言えます。つまり、

「動画またはコンテンツそのものを生産する人」

のみが生き残る時代になるというわけです。

 これから語る話は

「えっおまえバカじゃね?」

という話が出てきますが、実際にもう起きていることなので、個人が国家を超えていくということはどういうことなのか?そして、どのように個人が稼いでいき、経済格差がますます広がるのかについても語ります。

個人が国家を超えるとはどういうことなのか?

従来のリアル社会は

・土地を持ってる人
・たくさんの従業員を抱える企業の役員やオーナー、株主
・国家

が社会のベースとなり、こういった人たちが富裕層になっていました。

 この記事を書いている時点でもこの時代は続き、決してなくなることがないのですが、こういう社会システムの欠点は

「土地やモノを広げないと国や企業収益が下がる」

という時代だったわけです。なので戦争をして土地を広げてエネルギーや食料を獲得したり、街ごと爆破すればさら地になりますから、建設会社や不動産会社が潤うわけです。

 日本が第二次世界大戦後に世界一になったのはこういった背景も原因にあります。ですが、時代が変わりフォーブスの長者番付を見ると日本企業ではなくGAFA(下記の4社の頭文字をとった略語)、つまり

google
apple
facebook
amazon

の4社が世界の中心に来ており、ビルゲイツ、アマゾンのジェフペゾスなど個人が10兆円を超える資産を持っています。

 日本の国家は50兆円の予算しかなく、100兆円で運営されているのでどんどん借金が増えていますが、日本は石油や食料を書い続けないと破綻する国なので一定金額は必ず確保する必要があるので、新しい経済システムを作らないと後進国(もうなってますが)になるわけです。

 ですが、残念ながらGAFA的なことをやってる企業もなく、工業国のままなので日本は個人レベルで変化しているというわけです。つまり、GAFAになった人だけが勝ち抜いていく社会となってきており、いわゆる格差社会が起きています。

 では、GAFA的な考え、行動とはどういったことなのかを次に解説します。

広大な土地があり、無限に広げることができるネット社会

かくいう私の会社もGAFA的な戦略を取っていますが、要は

「無限に広げることができるネット社会でいかに土地を広げてお金に変えるか?」

という時代であり、アマゾンはロングテールというビジネスモデルでジェフペゾスが世界一になったわけですが、要はロングテールとは

「売れない商品が売れるようになる」
「膨大な広さのデータベース、つまりwebページを保有し、検索経由・SNSなどからのアクセスを増やす」

という戦略で、アマゾンは世界一のサイトと言っても良いくらい

「買う気満々の客を世界中からあらゆる検索キーワードで1位を取りまくっている」

というわけです。

 なので、試しに商品キーワードを打てばわかりますが、だいたいはアマゾンが1位に来るようになってるはずです。

詳細はロングテールについて学んでください。

ネット社会に入れば誰でも今日からスポンサーを獲得できる。ではどのように大企業スポンサーを獲得するのか?

この続きはブログやSNSで稼ぐ方法 〜インターハイ、国体にも出れないスキー選手が大企業をスポンサーにしたり、 15年以上スキーで不労所得を得ている話〜で公開しています。

 具体的な手法を公開し、どのようにスポンサーが付いたのか?なぜ大企業は毎月30万、50万を出資したのかについて解説しますので、気になる方は読んでみてください。

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photo credit: _dChris Skiweltcup Opening in Sölden via photopin (license)

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