スキー&ニセコ・北海道旅行記

全日本スキー連盟(SAJ)クーデターの真相。安藤麻は第2戦2本目進めず

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さて、今回は2つの話題です。レヴィ女子SL第2戦の結果と毎週右と左の報道が交互に繰り返される全日本スキー連盟クーデターの続きです(^^;)500件以上の書き込みからSAJの内部情報が出てきてるので、抜粋して紹介していきますね。

レヴィ女子回転第2戦、プルホバが2連勝。安藤麻は2本目進めず

すでにご覧になった方も多いかと思いますが、シフリンが表彰台から消え、プルホバが2連勝となりました。残念ながら安藤麻選手は1本目40位という結果でした。(ゴールした時点で26位)

全日本スキー連盟(SAJ)のクーデター問題の真相は?皆川賢太郎氏が徐々に口を開く

フェイスブックをはじめ、マスコミを通じて皆川賢太郎氏が徐々に話し始めました。

参照:https://www.facebook.com/kentaro1up/posts/2786652201549593

問題は皆川賢太郎氏だけオープンに喋っており、新体制側はほとんど公に出てこないのです。

すでにヤフーの記事では500件以上の書き込みがあり、大きく分けて

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会員数増加派VS競技重視派で分裂しているのではないか。

という意見がチラホラ出てます。

ただ、これだけ不景気で金と時間のかかる遊びであるスキーやスノーボードをこれから若者が始めたいと思うかどうかは疑問です。

なので会員を増やそうとするバブル世代と、デジタル世代との問題はスキー連盟にかかわらず、この国の大きな問題であり、コストのかかる経営手法はどちらにせよ経営を圧迫するのは間違いありません。

ある意味、ハンコ問題と似てます。(汗)

それでもやっぱり五輪問題が背景にあるのではないかというのが私の考えです。

これは報道には出てきてませんが、東京五輪が中止の場合、ひょっとすると夏冬同時開催も日本で起こりえるのではないかと考えています。ただ、延期すればそれだけコストもかかるので国際オリンピック(IOC)側は中止で終わらせると思いますが、先日来日したバッハ会長の様子から見ると、

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東京は聖火リレースタートの3月ギリギリまで決断を遅らせるのでは?

という感じを受けました。

ただ、冬季五輪に関してはすでに立候補地が少ない状態が続いており、カネのかかる冬季五輪と夏季五輪の種目を混ぜるプランも実際出たことがあるので、ひょっとすると東京を2030年に持っていき、新しい五輪というか、1シーズンに夏冬開催する80年代に戻しつつリニューアルするのではないかと個人的には選択肢の1つとしてあるのではないかと思っています。

そうすると日本側にもいくつかメリットが出てきます。

東京・札幌五輪2030年開催案

あくまでも個人の妄想です。ですが、実際にIOCは夏季五輪の種目(バスケット、卓球などの室内スポーツ)を冬季五輪に持っていく案がありました。

2030冬季五輪立候補札幌VS新潟が原因?全日本スキー連盟(SAJ)評議員の皆様へ。コメント欄にて投票した理由をお聞かせください。(匿名可)

この2030年新潟冬季五輪の話がまだ全然表に出てないんですよね。

一応、公式に動いてるのは札幌ですが、地味にアルペンスキーワールドカップを2016年、2020年に湯沢で開催するなどコツコツ新潟県が実績を積み上げています。

これが冬季五輪につながってるのかはわかりませんが、東京中止だった場合、巨額の損失を産みますからIOCとしても2030年まで「日本五輪は延期」または夏冬のセットプランで今後公募していくなど新たなオリンピック価値を生み出すキッカケにもなるのではないかと思っています。

ただ、当然ながらコストは間違いなく上がるので、国民の税金がどうなるのかわかりません・・・。

五輪の話はあくまで個人の妄想なので、当てにしないで欲しいのですが、東京五輪を本当に中止にするのか疑問ではあります。

たぶん、裏で別の交渉が進んでいるのではないかと思っています。

SAJクーデターの真相は外部の人間からはわかりません。なので、国民の多くが皆川賢太郎さんの話しか情報がないので、これで納得していくのではないかと思われます。

両方からの意見、プランが欲しいですね。

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