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すでにフェイスブック上でアルペンスキーワールドカップ中国大会中止の誤報がシェアされていますが、実は情報が間違ってます。正確には
「ほぼ確実に中止」
なので、まだ決定ではないです。
Il Coronavirus è dilagante sia nella realtà che nella paura, così saranno quasi sicuramente(ほぼ確実にという意味。イタリア語でquasiはほぼです) cancellate le gare in Cina.
日本でシェアされてる記事:Coronavirus dilagante: cancellate le gare in Cina?
また、スキーショップ.jpでは今日速報で代替レース会場にザールバッハが候補になっているとも伝えており、おそらくいくつか候補が上がってるものと思われます。
というわけで、まだ中国のアルペンスキーワールドカップは中止ではないのでご注意を。
でも、英語圏も「中国は無理でしょ」といった記事が増えてきてますね。
参照:Ski World Cup races in China likely to be scrapped over virus
この記事を書いている時点では武漢だけで感染者5000人くらいになってます。
そして日本国内も武漢からのツアー客から感染するなど、昨年12月の武漢に近い状態で感染が広がってきてます。
2020アルペンスキーワールドカップ湯沢大会の頃にはどうなっているか?
個人的には正直、
「日本はなんとかこのまま終わってほしい」
と思ってます。
なぜなら
「私自身が昨年肺炎で入院しており、2回人生で経験してるから」
です・・・(苦笑)
まあ、健康な人ならほとんどの人は回復しているようなので、年95000人亡くなる肺炎に比べれば新型肺炎コロナウイルスはそこまで強烈ではないような気もします。むしろ、
「みんなが感染して一斉に病院に押し寄せるので、ベット数がなく治療で問題が起きる。そしてさらに関係のない人まで感染する」
と思ってます。
もう映画バイオハザードの世界ですよ・・・(ゾンビにはならないけど)
むしろ今なってる人はある意味きちんと治療が受けられるのでラッキーかもしれません。みんな感染すれば点滴も受けれず、自宅待機になればかなり苦しく、私も咳が止まらずスマホでファイナルファンタジー7をやりながら一晩でオエーッと3回嘔吐しました。(←去年の話)おそらく感染者も似たような症状が起きると思うのです。(普通の肺炎でこれですので)
そしてこの記事を書いている時点で武漢からきた人を乗せたバスの運転手さんが感染したということなので、おそらくツアーで国内を回ったところはこの武漢の人と多くの人がすでに接触してる可能性があるので、もっと感染者が増えても不思議ではなく、今後掛け算で感染者が増える可能性があるでしょう。
仮に私の予想が的中するのであれば、湯沢のアルペンスキーワールドカップも中国と同じ状況になるかもしれません。
まだ1月28日。
2月になれば国内感染者が一気に増えるかもしれません。
すでにマスクが店頭から消えてたので、パニックになってきてるのかもしれませんね。