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緩斜面でのアルペンスキーテクニック。小さなウネリも推進力に変える。(ファーイーストカップ遠軽GS2019の動画より)

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 さて、先日北海道の遠軽町にてファーイーストカップが行われました。まだ大回転(GS)を少ししか見ていないのですが、アルペンスキー上達方法の教科書〜約1ヶ月でGS1本目73番から9位になった練習方法〜でも書いている

・スキー板の走らせ方

・ミカエラ・シフリンのゾルデン緩斜面での走らせ方

と同じような感じが遠軽でもはっきりと見られたかなと思ったので書き記しておきます。

急斜面はもちろん、意外とタイム差が付いているのは緩斜面

まずはユーチューブに実際の動画がアップされているので、皆さん勉強がてらに見てください。

参照:2019遠軽GS動画まとめ

選手の中には急斜面でラインが落とされる選手もいるのですが、意外と緩斜面でのタイム差が付いている印象を受けます。つまり

「板を走らせるのがうまい選手と下手な選手に二極化している」

という状況です。

 ワールドカップ選手の中には緩斜面でも板をたわませるのがうまい選手がおり、

斜面の小さなウネリを利用し、しっかりと雪面に密着させて滑ることで板が少したわむので、その力を利用する

というテクニックがあります。

 遠軽の場合、ゾルデンほどではないですが、急斜面から緩斜面という流れは一緒で、急斜面で失敗すれば致命的なミスになります。かなりフラットな緩斜面なので、凹凸というほどのものは見られませんが、自分から滑らせるテクニックも必要かと思っています。

自分からスキー板を走らせる技術

スキー板の加圧については議論があり、言葉で表現するにはなかなか難しいものがありますが、例えば腰のポジションについても

・腰で踏む
・体重を乗せる

という言い方があります。

 どちらも間違っていないのですが、前者は緩斜面でも板を走らせる時に有利ではないかというのは私も経験上あり、緩斜面に入った時はあえて、腰高のまま、例えば右ターンをする際は少し左肩を下げるイメージで、自分から雪面に力を加えることがあります。

 これはタイムレースで実際に試したことなので、たぶんこちらのほうが板が走るのではないかと思います。ただ、デメリットを1つ挙げるならば、雪面からの反発が強い分、次のターン弧が膨らんだり、吹っ飛んで途中棄権する場合もあるのでリスクはあります。

スキー板のたわみを緩斜面でもしっかりと生かしていく選手は有利

基本、スキー板はたわみを生かさないと加速していかないので、急斜面だけではなく、緩斜面でも下半身をしっかりと雪面に押し付けるようにしてしっかりと板を走らせる練習をしてみましょう。

 興味のある方は実践してみてください。

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なお、今回の記事で大事なところは後ほど、アルペンスキー上達方法の教科書〜約1ヶ月でGS1本目73番から9位になった練習方法〜に記録しておきます。近日中にまたアップデートするので、購読中の方はアップデート情報をnoteでお知らせを送りますので、また見返す時などに参考にしてください。

photo credit: manuelbierbauer fis ski world cup sölden via photopin (license)

PHOTO:MDP / Shutterstock.com
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コメント

  1. アバターヤマモトマナブ より:

    質問あってコメントします。
    不都合などあれば答えなくて良いです。

    ①1本目73番から9位になったというレースはどこの何のレースですか?
    ②そのレースでは最終的に何位でしたか?
    ③国内海外の競技スキーにとどまらず基礎スキーまで解説されていますが選手経験とコーチング等の経験はどれほどでしょうか?

    これらは教科書を購入すればわかりますか?

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