今日も昨日までに公開されたアルペンスキー業界のニュースをサクッとまとめていきます。なお、スキーショップ.jpでは日々アルペンを中心とした最新スキー情報を提供しているので、気になる方は下記をフォローしておいてください。
・マルセル・ヒルシャー使用の最後のモデル。アトミックREDSTER G9 FIS W各サイズ予約受付中。
・クレマン・ノエル、ディナスターと契約期間延長。GSデビューも近いか。
目次
マルセル・ヒルシャーが最後に使ったモデルとなったアトミック REDSTER G9 FIS W各サイズ予約販売中
8月からスキーショップ.jpでも速報で伝え、9月4日に引退を発表したマルセル・ヒルシャー。その彼の最後に使用したGSモデルとなってしまったのがこれ。シフリンなども使用しているFISレース対応モデルを各サイズ予約販売中です。(画像をクリックすると板のみですが、ショップをクリックするとビンディングとのセット販売もあります)
今日のスキーニュース
今日はクレマン・ノエルのみになります。
クレマン・ノエル、ディナスターとの契約延長。3年契約で2022年冬季北京オリンピックシーズンまで。W杯GSにも参戦か。
フランスのスラローマー、クレマン・ノエルがインスタグラムにてディナスターとの契約を延長したと発表しました。スキー板はディナスター、ブーツはラング、ビンディングはルックで引き続きワールドカップを戦っていくとのことです。
ちなみにインスタには出ていませんが、国際スキー連盟のインタビューにはまだ経験がないワールドカップでのGSに挑戦していくことを来期の目標に置いているので、ゾルデンまたはシーズン途中から大回転種目でのデビュー戦があるかもしれません。
Giant Slalom, I would like to progress and take starts in the World Cup, it
is one of my main objectives.”参照:
https://www.fis-ski.com/en/alpine-skiing/alpine-news-multimedia/news-multimedia/news/news-2019-2020/clement-noel-extends-partnership-with-dynastar-for-further-3-years