スキー&ニセコ・北海道旅行記

スキー上手くなりたい初心者はターンの練習からしてはいけない。

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3月7日のコンテンツは以下の通りです。目次からお好きなところをどうぞ。ニュースはTwitterの一部を抜粋してお送りします。

2023−2024オガサカニューモデルスキー板の先行予約受付中

オガサカの2023−2024ニューモデルスキー先行予約が始まっています。気になる人は下記のリンク先からどうぞ。

シフリン、ステンマルクの母国で世界記録に並ぶか?

アルペンスキーW杯の勝利数の世界記録保持者であり、神とも言われたステンマルクですが、ひょっとするとシフリンは彼の母国で記録に並ぶ、または記録更新の87勝を記録するかも?ですね。

もし勝ったら運命の悪戯な感じもしてしまいます・・・。

オデルマット、スーパーGタイトル獲得

もう本命すぎてニュースでも小さい扱いになってしまったオデルマットのスーパーG総合優勝です。

ダウンヒルもいつタイトル取ってもおかしくないですね。

スキー上手くなりたい初心者はターンの練習からしてはいけない。

さて、ここで記事タイトルについて解説したいと思います。

結論から言ってしまうと

質の高い1ターンもできないのに、ただ繰り返し30、50ターンの練習をしても大した上手くならない。時間と労力の無駄。本数を稼いでも意味がない。

と考えます。

もちろん、練習の仕方は色々あるのでこれが絶対ではないですが、結構泥沼にハマってるスキーヤーは多いのではないかと思います。

これは私自身の体験からになりますが、よくあるのは

「外足に乗ることから教える」

というのがあります。

つまり、ターンのやり方ですね。

 この練習方法もとても大事なのですが、ターンから入ってしまうと

「スピードと操作性で圧倒的に負ける」

という別のリスクがあります。

もちろん、この練習も入ってくるので結果として後でやるわけですが、おそらく指導者が

「外足に乗れ」

とか言っても、多くのスキー初心者は

ターン練習からやっても正しい位置で外足に乗れない

という問題にぶつかるはずです。というか、すでにタイムとかで伸び悩んでるスキー選手も多いことでしょう。

 そうではなく、スキー初心者ほど先にポジションの練習から入るべきと個人的には考えます。

順番にすると

  1. ポジション
  2. ターン

の方が結果的にタイムも早くなり、基礎スキーをやってる人もターン後半のスキー板の抜け(走り)が加速していることを実感できます。

競技でも基礎でも

  1. ターン後半、板を正しく走らせていない
  2. 板の性能を引き出せていない(*1ポジションをメーカーによって変える人もいる)
  3. 板をきちんとしならせていない

ポジションが悪いとこういった問題をズルズル引き伸ばしにすることになるので、最初にポジションの位置から治すべきです。

では、どういったポジションが正しいのか?

続きを下記のリンク先で書いてあるので、見たい方どうぞ。上記の動画でも理由を書いています。

*1:この話はインスタグラムで2022年8月19日に、佐々木明選手が友人から借りたフィッシャーで練習した際の話で書いてます。個人的にはフィッシャーは昔からターン前半の捉えが早く、板の先端にこだわるメーカーというイメージ。穴あき板とか印象的です。

レース後の初ポールトレーニングということでポール2回目やれました。
アルペンはやっぱり痺れます。熱くなる。
借りてきた板だけど、板のメーカーが変われば乗る位置も走らせるポイントも全く別物だね。なるほどがいっぱいありました。

佐々木明選手の貴重なフィッシャーでの練習動画↓

https://www.instagram.com/p/ChbBMnmgRLn/?hl=en

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