スキー&ニセコ・北海道旅行記

ニセコの宿泊料金が高すぎるという方は1泊2日4000円からの倶知安町ホテルがおすすめ。旭ヶ丘スキー場も1日券1500円で格安

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ニセコのスキーリゾートが高すぎて割に合わない!と思う方はこちらの宿検索で日本人向けの適正価格の宿が見つかるかと思います。また、倶知安町旭ヶ丘スキー場にすれば格安で済みます。

北海道やニセコの安い宿、ツアー、お得な宿泊プランがある旅行代理店まとめはこちら

この記事の著者

スキーヤー・ブロガー

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ニセコで滑った回数は1000回以上。スキー1級所持

プロフィール

ニセコは練習や合同合宿、大会などで累計1000日以上、30年以上滑ってます。SAJスキー検定1級を持っており、元アルペン選手です。戦歴などはトップページのプロフィールにあります。

近年、ニセコブームもあり世界標準価格になりつつあるニセコエリア。ですが、インフラ整備が全く間に合っておらずリフト券買っても滑れないという人が続出してます。

ちなみにアメリカのスキーリゾートリフト券価格はニセコの3倍の値段です。詳しくはこちら

かといって富良野や旭川方面も外国人スキー・スノーボーダー多すぎて嫌だという方は、

ニセコのスキーと観光を分けて楽しむ

という北海道旅行もアリではないかと思います。

特にスキー初心者はプルークボーゲン(八の字)で滑る方がほとんどでしょうから、スキー体験だけしたいなら他のスキー場の方がリーズナブルです。

でも

おじさん
おじさん

ニセコでスキーやスノーボードをしたという思い出が欲しんだ!初心者だからパウダースノーじゃなくてもいい!

と思う方はぜひ倶知安町にある旭ヶ丘スキー場が激安でおすすめです。

すぐ上のニセコ花園とは車で10分くらいしか離れてないのです。

倶知安町旭ヶ丘スキー場ってどんなスキー場?リフト券価格・スキー場コースデータ

夏の旭ヶ丘スキー場

倶知安町旭ヶ丘スキー場は町営ということもあり、リフト券も激安です。

ちなみに2023年の価格は以下のとおりです。

倶知安町旭ヶ丘スキー場情報(2024年3月25日現在の情報)
  • 住所・冬季連絡先:〒044-0083 倶知安町字旭 / 旭ケ丘スキー場管理棟 電話番号:0136-23-2743
  • いつからいつまで営業期間?:12月23日~3月7日 (2023年の予定)
  • リフト券価格:1日券:1500円(子供800円)、シーズン券:14000円(子供7000円)、ナイター券(17時から21時まで):1000円(子供500円)、1回券:50円
  • 定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日が定休日)
  • コースは2つのみ。写真を見ての通りジャンプ台の横の急斜面は最大斜度27度、緩斜面はリフト降車後、左側にあります。

ちなみにこの旭ヶ丘スキー場からは羊蹄山の景色も一望できます。

旭ヶ丘スキー場、倶知安町は羊蹄山の撮影スポットとしても有名

駐車場からでもこの景色です。

リフトで上がればもっとパノラマになり、スマホをパノラマで撮影すればニセコの山も入るので、夕日などを撮るには最高の景色で撮影スポットしても素晴らしい場所です。

ちなみに、旭ヶ丘スキー場とは真逆の倶知安東小学校上の寺坂と言われる赤井川村に通じる道路があるのですが、一面じゃがいも畑になっており、こちらも羊蹄山の撮影スポットとしても有名です。

*こんな写真が撮れます。写真にはありませんが、右側はニセコ連邦も一望できる撮影スポットです。

ニセコの宿泊費、食べ物値段高すぎ!と思う方はこちらで価格比較を。倶知安町や札幌市、小樽市がおすすめ

外国人観光客が増えすぎてニセコエリアは物価高騰してます。

ですが、安い宿や飲食店もあり、地元の人はそっちで買い物しています。例えば倶知安駅周辺の宿であれば冬の終わり頃でも1泊2日で4000円〜6000円というリーズナブルな料金で空室も一部あります。

実際に検索で調べた結果がこちら

*倶知安駅周辺の今現在の宿の価格(2024年3月25日時点では倶知安駅周辺が1泊4000円台からでキロロは1泊6万円とかになってます。春でもこの価格差になっており、小樽と札幌は大体1万円以上です。)

ニセコ周辺宿の価格を検索

 

また、倶知安町のマックスバリューなどもSNSなどでは「ニセコ価格」とか言われてますが、普通にお寿司の値段は500円〜600円、セブンイレブンなどのコンビニは全国共通の価格なので札幌や東京と変わらない価格だったりします。

でないと、倶知安町やニセコ町の人は暮らせません。

飲食店などは日本人からしたらボッタクリ価格で、カツカレ−2000円とかありますが、倶知安で買えば普通の値段で販売されてたりするので、日本人は普通に街で買えば良いのです。

ニセコ価格は山の方なので、ハイシーズンになるとヒラフ地区から倶知安町まで夕方片道10分のところ、1時間半とかかかり大渋滞になるので街に降りたくない外国人向けに高額で販売されるわけです。(往復20分の距離が3時間になります)

それでも外国の人から見ればカツカレー2000円は「安い価格」なので、買う人が大勢いるわけです。

ちなみに2007年にスイスにスキー旅行行った際は、ベルンの日本食レストランでお寿司10巻のサーモンで5000円、きつねうどんは2800円でした。

まだ日本円が今より強い時代でしたが、それでも欧州ではこの価格です。

カツカレ−2000円は格安なのです。

マックスバリュー(イオン系)のお寿司の価格見たらビックリする外国の人は多いはずです。

また、倶知安もコスパ良い店がありますが(ピザが良かった)、札幌などはもっと美味しいお店があるので、食と観光を上手に分けて消費するのも賢い北海道旅行ではないかと思います。

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