
今回から北海道旅行でニセコの高級ホテルや格安宿泊施設の相場を随時書いていこうと思います。
とりあえず手始めに2024年3月末、最後の週末のニセコ高級ホテルの価格ランキングを調べました。ランキングは随時お伝えしていきます。
安くニセコでスキー•スノーボード旅行したい人はこちら
ランキングはこちらのエクスペディア検索結果を参考にしてます。今現在のニセコ周辺ホテルの相場は下記の地図の通りです。
- パークハイアットニセコ:119100円
- ニセコビレッジリッツカールトン:112501円
- ニセコ羊蹄の宿 楽 水山:105600円
- ジャパビスタルスツ:101200円
- Aspect Luxury Apartments by H2 Life:97273円
今回は春スキーシーズンであるニセコの雪質はどんな感じなのか?
3月末に実際に滑りに行った動画や画像があるので、それを交えて解説したいと思います。
目次
3月末のニセコの雪質や街の様子はこんな感じ

上記の写真はニセコパークハイアットがあるニセコ花園スキーリゾートの雪質ですが、2023年3月27日に行った時のものです。
結論から言うと

山の上半分はハイシーズンのような硬いバーンで気温がマイナス6度、下半分は下記の写真のようにザクザク雪でした。1番下は気温5・6度だったはず。

どちらも同じ日の写真ですが、かなり雪質が違うことがおわかりになるかと思います。

動画で見るとこんな感じですね。
動画を再生すると平日と週末の雪質がかなり違います。
再生後1分43秒が3月19日日曜日の週末。、一方の再生後6分13秒は2023年3月27日月曜日の雪質です。
実は2週連続でニセコに滑りに行ったのですが、動画を見ての通り平日と週末では全く人の多さとゲレンデの雪質が変化します。
要は人が多ければ多いほど、ニセコの山頂に近くても雪質がかなり悪くなるということです。
ザクザク雪になればその分怪我のリスクも増えますし、上級者なら気持ちよく自分のペースで滑れない状況になるので、個人的には宿泊費も安い平日のニセコでのスキーを強くおすすめします。
平日はかなり空いていて、上の方では春なのに1月のような最高の雪質で滑れます。また、6分13秒以降の映像を見れば分かる通り、
ほぼ午前中貸切状態で滑れた
状況なので、ハイシーズンのファーストトラックリフト券なんか買うより、春スキーで午前中ほぼ一部貸切状態で滑れることもあるので、平日が良いでしょう。
リフト券価格も全山1日リフト券で8500円、平日は5時間券で4000円台で滑りました。(2024年は4900円になってます)
ちなみにパークハイアットニセコの価格は平日だと1泊2日で89000円まで値下げされるので、3万円ほど安くなります。

12月、1月、2月のニセコはハイシーズンだと外国人観光客が多すぎてリフトの待ち時間がかなり長くなり、滑走数も減ります。
また、夕方になると倶知安町まで車で10分のはずが、片道1時間半かかり大渋滞になるので今問題になってます。
もし渋滞に巻き込まれると札幌まで片道3時間半になりますから、新千歳空港まで戻る人は片道4時間半になるでしょう。
飛行機で帰る人は午前で切り上げて、夜の便に間に合わせるといった航空券の予約の仕方をしないといけなくなくなります。
こういった無駄なリスクはニセコには潜んでいるので、東京や大阪などの本州から飛行機でニセコにスキーしに来る人はニセコー倶知安間の道路状況を頭に入れておきましょう。
一方、3月・4月の春スキーだと上記の写真のようにリフトの待ち時間もないですし、私は全部1人でリフト乗ってました。
ゲレンデにも人がいないので、非常に快適ですよ。
春は快晴の日も多く、リフト券価格も宿泊費も安くなるのでおすすめです。
春のニセコは頂上に登れる確率が最も高い。歩いて30分で日本海、羊蹄山の絶景が見れます。

また、春のニセコの最大の魅力はこのパノラマの景色を見れる確率が非常に高いことで知られています。
スキーヤーだけでなく、バックカントリーのスノーボーダーも数多く山頂まで登山して登るので、この景色は1度ぜひ見てほしいなと思います。
ニセコの頂上の登り方、グランヒラフのゲレンデガイドはこちら→旅行記:ニセコグランヒラフスキー場を滑った感想や写真、動画まとめ
行き方は上記のリンク先に出てますが、グランヒラフのキング第4から歩いて登山する形になります。
晴天だったとしても一気に悪天候になる可能性があるので、事前に天気予報を確認し、曇りが全くない日を選ぶことをお勧めします。
本州から来るなら、1週間くらいはホテル予約をすれば3月後半なら晴天に恵まれる確率が高いはずです。
一応、動画も撮影してるので、気分だけでも味わいたい方はこちらをご覧ください。