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ノルディック複合が2026冬季オリンピック正式種目から外れる?
原因はジェンダー問題です。
ただ、これについてはマラソンではすでに昔から男女一斉スタートでなんら問題なく行われているので、ノルディック複合やジャンプ、クロスカントリー、フリースタイル、アルペンスキーも全部男女混ぜて良いのではないかと個人的には考えています。
暴力問題を抱える北照高校スキー部は今後どうなるのか。解決策の1つは偏差値。
海外遠征先でコーチが選手に暴力。
先輩の暴力。
昔から北照高校スキー部の話は私の耳にも届いていますし、選手からも実際聞いてます。
ただ、これは北照高校スキー部だけの問題ではなく、日本のスキー業界・スポーツ全体の問題であり、個人的には全日本スキー連盟(SAJ)や国体(JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)なども重い腰をあげてほしいなと思っています。
団体は関係ないのかもしれませんが、出場停止処分があっても良いのではないかと思うくらいの部活動による悲惨な事件が全国で起きているはずです。
そもそも旧日本軍の名残があるのが今のスポーツ業界という話も聞いたことがあります。
私自身も被害者であり、先輩やコーチのあってはいけない行為もこの目で見てきました。
こういったイジメや暴力を減らすにはどうすれば良いか?
1つには偏差値とか勉強があります。
テストで赤点を取ると、どんなに強い選手でも試合に出さないスキー強豪校
かなり昔の話ですし名前は伏せますが、あるスキーの強豪校では
「赤点を取ると試合に出れない」
というスキー部があります。
そこでは1度も暴力という話を聞いたことがありません。
上下関係は厳しいですが、赤点を取った選手は試合に出れないというルールがあります。
イジメや暴力は無くなることはおそらく人類、どこの国でも無くなることはないと思いますが、偏差値の数字が低い学校ほど暴力が多い印象があります。
感情的になり論理的に考えれないスポーツ関係者が多いのは勉強量にある。
100%とは言えませんが、結構勉強の量は影響あると思います。
なぜ勉強をするのか。そして義務教育があるのか。
理由は様々ですが、勉強は論理的に考える力が養えるのは確かです。
ただ、中には論文をきちんと書ける人でも暴力をする人がいます。
そもそもスポーツ選手は闘争心が強い人の集まりですから、こういった問題は完全には解決できないのかもしれません。
しかし、減らすことは可能ということは上記のスキー部を見ていて思いました。
世界で勝つにはいずれ語学力は絶対必要であり、勉強が待っています。
スキーだけをやりたいなら学校に行く必要はないはず。
中卒で海外に行ったスキー選手もいます。
高校に通う以上、勉強をしに行っているということを忘れてはいけません。
起きてしまったことはどうしようもありませんが、あまりにも報道が続くスキー部ですので、問題解決をしてほしいなと思います。
みなさんがどんなひどい目にあったのか。下記のコメント欄でお待ちしています。
記事冒頭はスキージャンプの小林陵侑選手です。
今回は重いテーマで2つ取り上げます。1つは2026コルティナ・ダン・ペッゾォ冬季オリンピックからノルディック複合が消えるかもしれないという問題。もう1つは暴力や尿をかけるなどイジメがあった北照高校スキー部問題です。この問題は氷山の一角でしょう。皆さんはどんないじめに合いましたか?相当あるでしょう。