目次
22/23ブリザードスキー板先行予約販売中。デモ・競技モデルのビンディングは?
今日のスキー用品はブリザードスキーの2022−2023ニューモデル先行予約の紹介です。旧モデルも在庫があるので、これから基礎や競技を始めたい人、ニューモデルをカタログでチェックしている方などは価格などを参考にしてみてください。
5/29:22/23ブリザードFIREBIRD SRC WC-PISTON + RACE XCOMP 12(予約)
5/29: FIREBIRD SRC + XCELL14 DEMO ビンディング セット 取付無料(予約)
スキーは将来無料動画放送?J-SPORTSの有料放送の行方は?
個人的にもJ-SPORTSさんを日々見ているわけですが、この放映権が国際スキー・スノーボード連盟(FIS)が直接管理となる可能性が出てきています。
正直、放映権の仕組みはよくわからないので詳しいことは割愛しますが、FIS会長に再任となったヨハン・エリアシュはこの放映問題に着手することは公言しているので、どうなるか注目されます。
F1の世界では無料のほうが儲かるんじゃないか説があり議論されています。一方のサッカーは完全に有料放送ですよね。
サッカー日本代表戦くらいしか無料放送がなく、Jリーグもダゾーンと契約延長するなど有料放送が今のスポーツの主流となっています。
無料か有料放送かは非常に難しいところであり、無料にすれば必ずしも業界が潤うとは限らないわけです。
スキーショップ.jpの一部のコンテンツは有料になってますし、有料と無料を使い分けているのがネットというわけです。
サッカーも日本代表戦は無料のほうが儲かると判断すればサッカー協会は民放で放送する方向性にしてますから、個人的には全部のスキーレースが無料になることはないかと思います。
ただ、スキー用品の売り上げが減るのであれば、一部無料にするなどオリンピックや世界選手権だけでなく、ワールドカップもクラシックレースは無料で開放するなど今後動きが出てくる可能性は十分あるのではないかと思います。
少なくともデータでわかっているのは
オリンピック後はメダル効果に関係なく、スキー場に出かける人が増えた
ことは事実。
スノーボードは平野選手の金メダル獲得でさらに動きがあったようですが、流行病の影響で野外スポーツが注目される以外に、やはり五輪の無料放送はかなり影響があったのではないかというのが私の考えです。
スキー・スノーボード業界全体で見た時、果たしてどちらが業界全体潤うのかを全日本スキー連盟(SAJ) でもぜひ議論していただきたいなと思います。
アルペンスキー世界選手権2025ザールバッハ開催できる?
結論、何も問題なのではないかと思うのですが、欧州ではアルペン世界選手権2025開催地であるオーストリア・ザールバッハの資金調達問題が指摘されています。
金額にして20億5000万円の税金。インフラに使う目的のようですが、万が一開催できないとすれば代替会場が必要になります。
それにしても、世界選手権となると桁が1つ増えますね。日本だと費用対効果が悪すぎて住民が反対しそうですが、1993年の雫石世界選手権以来、日本開催はありません。
今後50年は日本でのアルペンスキー世界選手権開催はないのかなと思ってます。
バブルでしたねぇー。
今回の話題はツイッターから2つ紹介。スキー用品紹介はブリザードの2022−2023ニューモデル先行予約となります。なお、下記のツイッターには明日のブログ記事、もっとたくさんのスキー最新情報があるので気になる人はフォローしておいてください。