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2022−2023ミズノGSワンピース、3パターンで先行予約受付開始。国際スキー・スノーボード連盟(FIS)内部分裂で新スキー連盟設立か。

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今日もツイッターに2つ大きなニュースを流しました。1つはスキーメーカー合併の話。もう1つは国際スキー・スノーボード連盟分裂で新団体設立の噂です。今日は連盟の方を取り上げます。

2022−2023ミズノGSワンピース、3パターンで先行予約受付開始

大阪のスキー用品店タナベスポーツにて22/23ミズノGSワンピースの先行予約をネットで受け付けています。デザインや価格、サイズなどは下記のスキー用品販売店速報からご覧ください。

国際スキー・スノーボード連盟(FIS)、やっぱり分裂?欧州スキー連盟新団体設立か。

6月1日に私は

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貴族文化とプロスポーツ文化の対立が起きている。

というスキーブログ記事を書きました。まだ見ていない人は国際スキー・スノーボード連盟で何が起きているのかを下記の記事でまとめてます。

この続報になるのですが、いろいろ個人的に調べていくうちにやっぱり派閥の図が上記の過去記事のようになってました。(100%正確ではないけど)

要は

派閥

プロスポーツ団体派(リベラル派):現在こちらがFISの権限を持っている状況。もっとマーケット(市場)を欧州以外に広めて、スキー・スノーボード選手をプロサッカーのように夢のある職業にしようぜ派

貴族主義派(保守派):いわゆる欧州スキー文化を守ろうぜ派。ヨーロッパは観光業で食ってるので、なんとか守っていきたい派

似たような事例が野球にもあり、

野球の場合

保守派:野球発祥の地はアメリカでありメジャーリーグ。メジャーリーグこそ世界一の舞台と思い込んでいる人たち

リベラル派:いやいや、アメリカより強い国あるからワールドカップやってマーケット広げようぜ派。アメリカも最強チームでいい加減出てこいよ派。これがワールドベースボールクラシックにつながる。

貴族という表現が正しいかわかりませんが、1972年の札幌五輪アルペン競技でシュランツ事件がありました。

 要はメーカーサポートを受けているというだけで、出場停止となったわけです。

 今でこそメーカーサポートは当たり前ですが、21世紀になってもオリンピック選手のウエアに広告がないのはその名残であり、

「庶民が勝っては困る」

と思う貴族志向の人は世界のあちこちで今でも見られます。(私もその被害を被った一人。貧乏人がスキーをするなと同じ日本人に言われたものです。GS1本で5秒以上引き離しましたけどw)

すごくザックリとした説明にすると、野球のような動きが今スキー業界でも起きているというわけです。

日本では全日本スキー連盟(SAJ)がありますが、これはFIS直結の団体です。

 昔からW杯の上のプレミアリーグ構想なども囁かれていましたが、実現には至っていません。

ただ、アルペンスキーワールドカップ 2022/2023シーズンの日程を見ると、少し北米寄りになってます。

 これが何を意味するのか。

そして伝統のある4種目以外にも増やしていこうというのがリベラル派。

アメリカナショナルチームがこれだけ力をつけると、政治的にも影響するのは時間の問題なのは10年以上前からわかっていたことです。

商業主義とアマチュアリズムの戦いはオリンピックと一緒。

オリンピックはオワコン(終わったコンテンツ)。

という発言はインターネットが開かれてからあちこちで囁かれています。

税金を大量に使い、不良債権を増やす。儲かるのは建設業や広告代理店だけ。

そんな声があちこちで言われて、五輪のイメージが年々悪くなっています。

スポンサーも徐々に撤退し、マクドナルドも契約3年を残し、いなくなりました。

そもそも税金を使ってやるというのは、国家の財布を使うということ。

国家は貴族的な人が多く、ネット時代に失言がどんどん出てきて問題視され、国という存在が

「あーこうだったんだ」

と国民にバレてきている状況になってます。

 なので、

スポーツイベントするなら自分たちのカネでやれよ

という声があちこちで高まってきてるわけです。

特に冬季五輪は立候補地が年々減ってきており、取り下げるところも増えました。

これと似たような感じなのがFISという団体。

国際オリンピック委員会(IOC)ともつながってますから、スキー競技はヨーロッパばかりという野球のメジャーリーグ状態が長年続いていました。

 上記のリンク先の記事でも書きましたが、スキー競技が

「ヨーロッパって素敵」

というイメージを一部作ったのは事実。

ある意味、欧州人が知恵を絞って考えた観光戦略がスキーのワールドカップというわけです。(私もヨーロッパ大好きで1番行ってます)

スキー競技の欠点は報酬の低さ

スキー競技選手は何で食ってるかというと

「メーカーからの収入がでかい」

ことは有名。あとはCMなどを合わせるとアルペンスキーの第1シードでだいたい億はいきます。

しかし、大会の報酬などを見ると数百万とかの世界。

 キッツビューエル男子滑降の1200万円の報酬でニュースになるくらいですから、いかに大会賞金が少ないかがわかります。

 あの断崖絶壁を滑り、命かけて勝っても1200万円・・・です。

一方、サッカーやゴルフ、テニスなどはプロ化に成功。

最低報酬や引退後の年金資金などを用意する団体もあります。

そういった工夫がスキー競技にはなく、引退後も一般人として働く人がほとんどです。

これをなんとかしようというのは昔からあり、1984年のロサンゼルスオリンピックで商業化に移行したのと同じで、国際スキー・スノーボード連盟も舵を切り始めたわけです。

果たしてどこまで改革が進むかわかりませんが、問題は別の団体ができた場合です

新スキー連盟がヨーロッパで誕生した場合、日本でも対応に迫られるのは間違いないでしょう。

選手たちも新旧どちらのスキー団体でレースをするのかといった問題も出てきますし、種目も変われば練習内容も変わります。

選手たちが日々レースで獲得するFIS/SAJポイントも価値がゼロになるなんてことも将来的にあるのかもしれません。

仮に新団体設立でもおそらくドイツ語圏だとマーケットが狭いので、英語ベースのFISが今後主流であることにはしばらく変わらないと思われます。

 仮に団体ができた場合、W杯選手獲得争奪戦とかも起きそうで大問題に発展するかもしれませんね。

続報があればツイッターでお知らせします。

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戦歴:SL7位、GS9位(地方公認大会)
スキー1級合格経験あり。アルペンW杯は3回スイスで観戦
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