スキー上達法連載中

なぜスキーは暴走するのか?原因と解決方法、急斜面の滑り方を解説

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今回のスキー上達方法とコツはなぜスキーは暴走するのか?ということについて解説します。この簡単な原理が理解できると安全に滑れるようになっていくはずです。

Xの方でこんな投稿をしたので、今回はこの投稿を深掘り解説します。

この記事でわかること
  • スキーが暴走してしまう原因が理解できる。
  • 緩斜面、中斜面、急斜面など、どこでも安定してスピードコントロールして滑るコツがわかる。
  • 安全な滑り方がわかる

スキーが暴走する理由は直進の時間が長いからです。

真っ直ぐに滑ることを「直滑降」と言います。

これが1番スピードが出るので、1992年に1度だけ直滑降だけのスキー種目「スピードスキー」が冬季オリンピックの正式種目になっています。

フランス・アルベールビル冬季五輪。後に危険すぎるせいか正式種目から外れました。またフランス冬季五輪があれば復活するかもしれません。世界一スピードが出る「レザルク」があるので。)

*2023年時点の世界記録はシモン・ビリーの255,50 Km/hです。ちなみにタレントの清水アキラさんは明石家さんまさんのスポーツ特番にて上越国際スキー場で157.841km/h、全日本キロメーターランセでは163.089kn/hの記録で日本で9位の記録を持ってます。(元国体選手でもあります)

逆に、曲がるとスキーはスピードが落ちます。

なので、アルペンスキーの滑降競技だと150キロ以下、回転競技だと時速50キロ前後まで落ちます。

実際に私の上記の動画「スキーが暴走しない急斜面でスピードコントロールする滑り方(レベル別解説)」で冒頭に2つの比較動画があるので、スピードを比較してみてください。

こんな動画が出ますが、静止してみると左側の滑り方の方がスピードが遅いですよね。

Xの投稿を紹介しましたが、スキー板を横にすればスピードは落ちるわけです。実際に上記の画像でも左側の滑り方は雪煙が上がってますよね?

スキーで止まる時もブレーキをするわけですが、皆さん板を横向きにしませんか?そしてその時に雪煙が舞うはずです。

「雪煙が舞う=ブレーキ」

なので、これを連続して運動すると

「スピードコントロール」

ができ、暴走しない滑りができるというわけです。

なぜスキー初心者はプルークボーゲンから習うのか?

スキー初心者が最初に習うのは八の字で滑る「プルークボーゲン」です。(上記の写真)

なぜ八の字から教えるかというと

1.八の字にすることで最大限の雪面からの抵抗が加えられ、低速になるから。

2.低速なので、気持ちにゆとりができ、ターン練習に集中できるから

といったメリットが多いからです。

そして、初心者は最初はターンをせず、プルークボーゲンで八の字のまま真っ直ぐ滑って、止まる練習から行うはずです。

止まる練習から行うのは「安全のため」もあるのですが、同時に「抵抗でスキーは止まる」ということを覚えさせる意味もあります。

エッジを立てて止まったり、八の字で徐々にスピードを落とせるのは「雪煙が舞う=ブレーキ」動作がかかってる、つまりこれを「雪面からの抵抗」というわけですが、

スピードが出る地球(物理)の法則に対し、あなたが抵抗を自ら加えることで止まる

ということを初心者の初期段階で覚えます。

実は、これがスピードコントロールの基本であり、あとはどう強弱をつけるかというだけの話なのです。

これを理解できると、中級・上級になって急斜面で滑ろうとしても暴走する確率は格段に減るわけです。(止まり方、スピードの落とし方、つまりスピードコントロールを自分でできるため)

上級者はみんなブレーキをかけながら滑ってる。スピードコントロールとは?

こちらの動画は最大斜度27度の斜面で滑ってる映像ですが、一応急斜面と言っても良いかなと思います。

人によっては29度以下を中斜面という人もいます。個人的には滑りすぎて、35度までは中斜面と感じるくらい感覚がおかしくなってますw

この動画を見るとよくわかるのですが、一見スピードを出してるように見える人も多いかと思いますが、実は

「ブレーキをしながら滑ってる」

状態です。

おじさん
おじさん

どこがブレーキだよ。わかんねーよ。

という声も聞こえてきそうなので、静止画像の連続写真でスロー解説するとこんな感じです。

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