今回は基礎・競技関係なく、上達スピードを圧倒的に早める練習方法を最新ニュースを交えて解説します。目次からお好きなところをご覧ください。
今日のスキー用品情報
自動車メーカーのランボルギーニ×デサントのコラボウェア、希少モデルのスキー板が下記のリンク先にあります。気になる人はどうぞ。
今日のスキー場情報
いくつか情報が出てきたので、分けておきます。
昔はというか、市民スキー場とかなら同じようなクオリティで滑れるところいっぱいあるんですけど、リゾートは景色が売りなので買う人いるんでしょうね。個人的には「自分だけのライン」とかどうでも良いと考える方ですが・・・^^;
というか、ファーストトラックリフト券が売れない日があって、結果的に通常リフト券をみんな買い、競争でファーストトラックする日もあるんじゃないかなーとちょっと想像したりもします。
全国でどのくらい売れてるか気になりますねぇ。
2023年年末のアルペンスキー最新情報
複数あるので、分けておきます。
スキー上手い人と下手な人は練習方法がまるで違う。短期間で上達する人のやり方を解説
スキーに限らず、どんな分野でも
「量より質」
という言葉があります。
初心者の頃は特に
「練習量だ」
と言われがちです。
これはある半分正解で半分間違いです。
スキーに限って言えば「量」をこなすべき時はこんな時です。
- 経験したことのない形状のゲレンデ
- 初めて訪れる大会バーン
- 氷のようなアイスバーン
この3つは経験があった方が有利でしょう。
3番の逆、つまり掘れたバーン、荒れたコースコンディションは何度も同じ箇所を滑ることで人工的に作ることが可能なので、すぐに経験できます。アルペンで言えばセット替えしないでやれば300番スタートでも恐怖心なく滑れるようになってきます。
しかし、毎日同じスキー場、ホームゲレンデと呼ばれてる場所で練習を繰り返している人は、マンネリになります。
多くのコーチがここで勘違いしがちなのは
「遠征して違うスキー場で練習させる」
という行為に走りがちです。
もちろん、経験値を上げることは重要な要素ですし、大会会場を事前に滑っておくことも重要です。
しかし、
- 上手くなる
- 速くなる
という部分に関しては、こういった練習方法は効果が出ないとまでは言いませんが、記事後半で言う練習方法と比較すれば格段に遅くなります。
では、どういった練習をすればスキーの上達スピードが早くなるのか?
次にそれを解説します。
それは以下の通りです。