このページでは日本航空(JAL)のホームページで予約し、航空券の名前を間違えた場合の対処法を国内線、国際線に分けて解説します。目次から該当するところをご覧ください。
結論から言うと
- 国内線はルール上は禁止。でも実際は訂正後乗れる
- 国際線は飛行機に乗れない
というルールになっています。
国際線に比べルールが緩いとされる国内線ですが、日本航空に限らず、各航空各社は航空券の名前間違いは禁止となっています。
何らかのトラブル時の連絡や保安上の問題などがあるからでしょう。
ということで、JALの名前間違いの問題を解決する方法を下記にまとめます。
なお余談ですが、あなたの予約した片道・往復航空券が実は結構高かったりします。実際に東京ー札幌の片道だけでも3000円違ったりする実例もあるので、往復だと6000円以上離れるケースもあるでしょう。
証拠があるので気になる人はリンク先の記事をご覧ください。
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目次
日本航空(JAL)で名前を間違えた場合、どうすれば良いか?
3つのパターンがあるのでそれぞれ解説します。
下記の航空各社のルールにも記載が一部ありますが、旅行代理店での予約の場合は各社で修正することになっています。
下記のリンク先では以下のような旅行代理店の修正ページを案内しているので、気になる人はアクセスしてみてください。
上記のリンク先にはエクスペディア、じゃらん、JTB国内旅行、楽天トラベル、るるぶトラベル、HIS、エアトリ、日本旅行の問い合わせ・修正ページに直接アクセスできます。
搭乗者名のスペルミスや性別、年齢、電話番号を誤入力した場合は お問い合わせ窓口にて修正を承ります。
https://faq.jal.co.jp/app/answers/detail/a_id/9348/~/%E6%90%AD%E4%B9%97%E8%80%85%E5%90%8D%E3%82%84%E6%80%A7%E5%88%A5%E3%80%81%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E3%80%81%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E7%95%AA%E5%8F%B7%E3%82%92%E8%AA%A4%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8C%E8%A8%82%E6%AD%A3%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%E3%80%82#:~:text=%E6%90%AD%E4%B9%97%E8%80%85%E5%90%8D%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%82%B9,%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AF%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82
旅行会社でご予約された場合には、お申込みの旅行会社へご相談ください。
JALに関しては明確に「飛行機には乗れない」と書いてません。ただ、下記の全日空やスカイマークではダメと書いてるので、一応注意した方が良いでしょう。
実際に一文字違いとか、少しの間違いであれば問い合わせるだけで修正してくれます。ただ、航空券の種類によっては訂正手数料が発生すると思われるので、ご注意ください。
ちなみに変更手数料無料の旅行代理店もあるので、気になる人は下記記事を参照してください。
関連記事:あなたは航空券の種類理解してますか?悪天候の欠航、災害が起きた時、返金されないケースもあります。格安航空券は自己責任航空券である理由や変更手数料無料の取扱店がおすすめ
政府からの要請により、国際線ご利用時は、航空券のお名前とパスポートのお名前が異なる場合はご搭乗いただけません。(例:姓名逆転、つづり間違い、ミドルネーム有無など)
あいにく、ご本人様のご搭乗でも、お名前のご変更を承ることができません。
https://faq.jal.co.jp/app/answers/detail/a_id/3768/~/%E6%90%AD%E4%B9%97%E8%80%85%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%82%92%E9%96%93%E9%81%95%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89%E3%82%88%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B%E3%80%82
国際線の場合は、他国との関係などもあり、厳しいルールとなっています。
ただ、同じような旅行トラブルが他の航空会社や旅行代理店でも多発しており、入力間違いは全世界どこでも起きています。スペル間違いは外国人でもあるのです。
おそらく買い直しではなく、変更手数料で修正が効くケースもありますし、下記のように搭乗ギリギリで訂正してくれるケースもあるので、なるべく早めに行動に移すべきでしょう。
今年は パスポートとチケットの名前間違いで国際線で丁寧に手際良く対応してくださったり 搭乗ギリギリの、いや過ぎてた(汗)からの乗せてくれた最終便だったり 本当に本当にお世話になりました ありがとうございました 私の旅はJALさんありきです 来年もたくさん乗ります
https://twitter.com/yuchono/status/1210525542467825664
まとめ
航空券の名前間違いはたくさん検索結果でも出てきます。
肌感覚ではありますが、1番多いのは手数料払っての修正、その次がキャンセルして再予約というパターンです。
国際線になるとまた20万円払ったなんてコメントも見かけたことがあるので、
- 契約内容
- 価格
のバランスはよく読んでから予約することをおすすめします。
安かろう、悪かろうの航空チケットありますからね。