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今日のスキーニュースは下記の通りです。
目次
2021年6月10日のスキーニュース
今日のスキーニュースは2つです。
スイスナショナルスキーチームウェアが22-23シーズンからオレンジと赤に変更予定
先日、スイススキーチームのウェアが20年ぶりにデザイン変更となることを書きました。
スイスコムとの契約があと1年で切れ、今のワンピースデザインはあと1年で見納めとなるわけですが、同時に22−23シーズンからのメインスポンサーが決定しました。
同じくスイスの第2位の通信会社であるSunrise UPC となります。日本で言うとドコモとの契約が切れauとソフトバンクの合併会社がスポンサーになるイメージでしょうか。
1位がスイスコムで、2位のサンライズとUPCはもともと別々の携帯電話会社でした。しかし、アメリカのメディアであるリバティ・グローバルが2020年に68億スイスフラン(約7900億円)で買収し2つの会社を合併させ、政府系の携帯電話会社であるスイスコムに対抗する経営戦略にシフトし、今に至ります。
このサンライズのブランドカラーがオレンジとレッドなので、おそらく今のスイスコムカラーから大幅変更となるはずです。
大阪が世界に誇るスポーツブランド、デサントがスイスチームのウェアを作ってるわけですが、レプリカスキーウェアのスポンサーワッペンも2023年の販売時期にSunrise UPC に切り替わるのではないかと思われます。
参照:https://world.in-24.com/sport/27187/Swiss-Ski-Sunrise-UPC-replaces-Swisscom-as-the-new-main-sponsor.html
ヨハン・エリアシュがFIS新会長就任に伴いHEAD CEOを辞任。ちなみに国際スキー連盟会長のギャラは年間6000万円
1995年頃、大赤字だったヘッドの経営を立て直し、今やアトミックやロシニョールと並ぶ強豪スキーメーカーの1つにしたヨハン・エリアシュ氏が国際スキー連盟の新会長就任に伴い、ヘッドの最高経営責任者を辞任しました。
なお、辞任はしたものの株を今後も保有し続けるのかはまだわかりません。(とりあえず手放すとは言ってないようです。下記記事参照)
また、FIS会長職のギャラも受け取らないようで、年間50万スイスフラン(日本円で約6000万円)は控えるとのコメントもしています。
参照:https://www.neue.at/sport/2021/06/08/eliasch-tritt-als-head-ceo-zurueck.neue