こんな方にお勧め
動画解説はこちら
この動画の中では実際にどんな練習で当時パラレルターンの練習をしたのか画像で解説しています。

通常、足を揃えて滑る前に、ターンする時だけ足を揃えるシュテムターンという技術をスキースクールや学校の体育の授業で教えられるかと思います。
このシュテムターンに近い練習ではあるのですが、私が当時教えた人は
「スピードが怖いので、次のターンに入っていけない」
という恐怖心がある人でした。
なので緩斜面に移動し、一旦ターンが終わった上記の3番の段階でストップする練習をしたわけです。
これを私は「止まるシュテムターン」と勝手に名付けていますが、これは止まれる人限定のパラレルターンの練習方法となります。
とにかく、足を閉じるという行為、スキー初心者は恐怖でバランスが崩して転倒しやすいのでスピードが出ない緩斜面で止まる練習を兼ねてやりました。
何度かやってるうちに足が「パタ」「パタ」と閉じると言いますか、揃えることに成功したわけです。あとはそのままテールをズラす滑り方になればパラレルターンとなります。
ただ、動画では紹介していませんが、1つコツがあります。
このコツ1つを知っておくだけで足を揃えやすくなるというわけです。
それは記事後半で解説します。(下記の止まるシュテムターンの段落に続く)
動画の補足:止まるシュテムターンについて
上記の画像をこの記事限定で解説すると、3番で止まっても良いと書いてあります。
写真で解説するとこんな感じです。


というイメージになりますが、コツがあります。
それは
*サブスク(月額課金)だと月130円で済みます。
今回は私が大昔に教えた人のパラレルターン練習方法について動画と画像を交えて解説します。動画に掲載できなかった部分もこちらの記事に追加しています。なお、話の内容は大昔なので「信じるか信じないかはあなた次第」という内容です。気になる人は実際に試してみてください。