
こちらにスキー板の旧モデルが豊富にありますが、今回の「初心者のためのスキー用品の選び方」はそもそもどんな場合に長所と短所があるのかを解説したいと思います。
簡単にメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。
ちなみに私がYouTube動画「スキーテクニックチャンネル」で使ってる道具は全て旧モデルとなってます。(板、ブーツ、ビンディング、ウェア上下、ストック、ヘルメット、ゴーグル一式で17万円ほど)
- 安いまたは半額くらいで買える
- 初心者は安いので十分
- スキー人口が減りかなり売れ残りがある。
- 大会に出る人はレギュレーションに注意しないと試合に出れない
- ウェアの上下のサイズが違ってたりで揃いずらい
- ダサいデザインしか残ってない
といったことがあります。
選手の人は国際スキー・スノーボード連盟(FIS)や全日本スキー連盟(SAJ)が定めるスキー用具でないと出場すらできないので、購入する際は注意が必要ですが、一般のゲレンデスキーヤーの場合は安いに越したことありません。
むしろ、定価で買う人はお金が余ってしょうがないお金持ちの場合が多く、年収2000万以上の人が多いので真似しない方が良いです。
同じ製品なら安くったほうが賢い買い物
ですし、腐るものでもないので私は現役を引退してからは半額ばかりで済ませてます。

ジャケットだけで1着20万以上するチュースのような高級スキーウェアを着ても、プルークボーゲンだとメチャクチャカッコ悪いです。
逆に上手ければスキー場に行けば嫌でも見られますし、印象も変わります。
極端な話、最近は1万ちょっとで子供から大人まで通年スキーレンタルというサービスもあるので、こういったネット通販独自のシステムなどを使ってみるのも1つの方法でしょう。
ニューモデルを旧モデル並みの価格で購入する方法がスキー用品店にはある。

そんな買い方ってあるの?
と聞かれそうですが実はあります。
上級者だとみんな知ってますが、主に2つの買い方が存在します。
- 試乗会で使った新古のようなスキー板
- 展示品で在庫処分するとき
大体、時期的にどちらも2月、3月、または試乗会だと夏頃に通販限定で販売されるケースも見たことがあります。
ちなみに参考までですが、昔ゼビオスポーツでフィッシャーのニューモデルを一瞬買おうかどうな悩んだことがありました。結果、購入はしなかったのですが、展示品が17万円のSLモデルで売値が128000円くらいでした。
つまり、スキー場で試乗されたものではなく、多くの人の手に触れただけというだけで
42000円引き・・・
という状況で販売されていたので、スキー用品店にマメに通って店員さんと仲良くなれば色々情報をもらえたりします。
他にもいろんなスキーショップでの購入のコツがあるので、気になる人は初心者のためのスキー用品の選び方をブックマークしておいてください。