目次
北海道の最低賃金は時給920円で清掃員もこのくらい。ニセコは清掃員で2000円。求人と最低賃金に影響する?
結論から言うと、「最低賃金にすぐには影響がない」と思いますが、今後日本各地に優秀な外資系経営者が入ってくると、過酷労働で乗り切ろうとする無能な日本人経営者がいる会社が倒産していくことは十分あるでしょう。
日本政府の考えることは時給や給料を上げようとしない、無能な経営者をジワジワ消していくことかもしれません。
サッカーみたいに、社長(監督)を外国人にして競争力のある会社にしていくイメージ。日本人社長(監督)は能力のある人だけ生き残る戦略?かも。わかりませんが。
海外から企業を誘致すれば、時給の低い会社に人が集まらず、能力のない会社からどんどん人が消えるはず。本来潰れるべき会社が公的資金(税金)などで生き残ってる会社もあるので。
ニセコの時給2000円の記事は下記のリンク先にある「リゾートアルバイト速報」に掲載しています。
ワンゲルスポーツとブルーモリス、オガサカで求人
3社のスキー関連会社の求人が出ています。気になる人は「スキー業界の求人新着情報」をご覧ください。
スパイダースキーウェア特集
をアップしてます。
動画:スキーを滑る時の腕の位置と使い方
YouTubeのスキーテクニックチャンネルで21日に動画をアップしています。
一時期のスキー技術選では飛行機の翼のように手を広げるような時代がありましたが、今はだいぶ減ったかなと。(今見るとすごく時代を感じる滑りに見えます^^;)
カービング以降の2000年から技術選を見ていくと、ずいぶん手の位置が変わってますが、今はわりとアルペン寄りというか、オーソドックスで落ち着いてる感じがします。
個人的には武田竜選手はすごく上手いと思ってますが、滑り方は井山敬介選手のような躍動感のある滑りが好きです
アルペンもマテリアルがずいぶんと変わってますが、それでもポールセットは毎回変わるので手の位置はそんなに変わってません。
ここに関しては競技ベースの方が、「一般的な滑り」には良いかなと思って今回は動画をアップしています。(シルエットとかは上手くなってから自分で考えれば良いことなので)
個人的には選手は別として、時代に左右されるような滑り方は一般の人に教えない方が良いのではないかと考えており、カービングとか劇的に変わった部分は取り入れつつも、基本動作を書いていきたいと考えてます。
そもそもスキー用品店はカービングかバックカントリーが主流ですし。
あとがき:古い滑り方がなかなか抜けない・・・
私がアルペンスキー選手を辞めたのは2007−2008シーズンのことです。
これ以降は、年に数えるほどのスキーしかしておらず、1級の資格も更新していません。
なので、時が止まったような滑り方をしてますが、でもまあSAJのバッジテスト1級くらいまでならこれで十分かなーと思って気楽にやってます。
そもそも動画のターゲット層はアルペンだとインターハイに出るか出ないかくらい、基礎だと1級までなので、自分が到達したレベルまでの技術ばかりを動画にしてます。
また、スキー場に行くと急斜面を何時間もかけて滑る人も見かけたりするので、スキー上達方法とコツでは
「ゲレンデでスイスイ滑りたい人」
を対象者として明記してます。
私より上手い人は数多くいますが、技術だけでなく、スキーの魅力や日本のスキー場を海外に紹介していけるチャンネルに成長すればなと思って日々運営しています。
今日までに入った新着情報は以下の通りです。目次からお好きなところをどうぞ。