今回の旅行トラブル解決方法はエクスペディアで名前を間違えた(姓名逆、スペル間違い、結婚後の姓変更)場合の解決方法をまとめます。氏名逆やスペル間違いなどよくあるので、まずは落ち着いて対処していきましょう。
結論から言うとエクスペディアの公式ページにこう書かれています。
姓名の入力ミスなど予約内容の間違いに気が付いた場合は、訂正することができます。中略。航空券に記載された名前の訂正が必要な場合は、名前の訂正フォームにご記入のうえ、該当書類を添付して、早急にリクエストを送信してください。ほとんどの航空運賃は、予約したその日には手数料なしで変更またはキャンセルできます。
航空券予約の訂正について
ただし、LCC(格安航空会社)のケースは違ったりするので、詳しくはこちらのエクスペディア公式ページから訂正またはキャンセルをしてください。
あなたが予約した航空券本当に安い?悪天候で飛行機が欠航になった場合、返金される契約ですか?
航空券には種類があり、大きく分けて
- 正規航空券(ノーマル航空券):経路変更や払い戻しができる航空チケット
- ペックス(PEX)航空券:エコノミークラス限定のいわゆる早割というやつで、制限こそあるものの正規航空券より割安なチケット
- 格安航空券:旅行代理店でしか買えない航空会社から卸されたチケット。払い戻しできる場合とできない場合があり、旅行会社によって条件や価格が変わる。
といった種類があり、あなたが購入した航空券が
実は無駄に条件が悪く、価格が高い可能性がある
ということです。
なので、下記の予約サイト一覧などで実際に同じ条件で検索して価格比較すると数千円、数万円安く旅行できる可能性があるので1度試して見ることをお勧めします。
これは別に煽ってるという話ではなく、実際に「目視」で価格比較するとよくわかります。
アプリで比較できるケースもありますが、アプリには出てこない商品もあり、実際に各旅行会社で同じ日程と条件で検索しないと正確な価格や条件が出てきません。
いわゆるデータベースは常にアップデートされ、特に飛行機や列車などはリアルタイムで値段が変動するので、値段も当然変わるということを知っておくと良いです。
当たり前の話ですが、空席だらけの飛行機なら安くしてでも売りたいですし、ハイシーズンや人気の便だと高値でも売れるのでその「タイミング」で価格変動するのが旅行業界です。
いわゆる「ボッタクリ」が結構あったりするので、旅行初心者は注意して選ぶことを強くおすすめします。
ネット上にはエクスペディアの間違い例が非常に多く書かれてますが、
なるべく早く修正・訂正すべき
空港での訂正はリスクあり
などいろんな情報がネット上で錯綜しています。
私も別の事例で経験しましたが、
日本人がいない海外の空港でトラブルになったら全部英語で対処しないといけない。
というリスクが待ち受けています。
なので、
「名前の間違いくらい大丈夫」
と思わず、万全の状態で旅行されることをおすすめします。
日本語の通じない空港でトラブルになったら面倒ですよ。
ネット上の名前間違いに関する話を見ても、
「最後は人によって対応が変わる」
なんてケースもありましたから、運が良ければ飛行機に乗れますが、最悪の場合飛行機に乗れないケースもあるので、名前の修正ができるのであればしておきましょう。(国内線は日本語が通じるのであまり問題になることはないようです)
特に海外旅行される方は要注意です。
日本から運行されている代表的な航空会社
- 日本航空 (JAL)
- 全日本空輸 (ANA)
- Peach Aviation
- スカイマーク
- エアードゥ
- ジェットスター・ジャパン
- スプリング・ジャパン
- ZIPAIR Tokyo
- ベトナム航空
- ガルーダインドネシア航空
- エアインディア
- エアアジアX
- ルフトハンザ航空
- エールフランス航空
- KLMオランダ航空
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- カンタス航空
- ニュージーランド航空
- エア・タヒチ・ヌイ
- エミレーツ航空
- エティハド航空
- エジプト航空
- エチオピア航空
- デルタ航空
- ユナイテッド航空
- アメリカン航空
- エア・カナダ